DIESEL DZ-1445 電池交換メンテナンス

2018.6.15お預かりのDIESEL DZ-1445 電池交換メンテナンスです。
2014年にもお預かりの腕時計。

4本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。

遊び革の状態もチェックします。

接着剤補強してあり、遊び革だけは外して洗浄します。

裏蓋は4本ネジで留まっていて裏蓋記載。

ラグ部付近の汚れもチェックします。

こういう汚れは洗浄が効果的。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けるとスペーサーがムーブメントを覆っています。

これがムーブメントで。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

ウレタン・バンドも洗浄して綺麗になりました。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可