FESTINA 16177 電池交換メンテナンス

2017.5.31お預かりのFESTINA 16177 電池交換メンテナンスです。
2014年にもお預かりの腕時計。

竜頭とプッシュボタンの動きをチェックして。

ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。

微調整位置をチェックします。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

この裏側の共鳴板?はもう洗浄はしない方がよいでしょう。
アラームを使わないならもう落ちてしまっても問題はありませんが。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

バネ棒も洗浄します。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

こちらアラームの竜頭。

こちらも洗浄して綺麗になりました。

ケースの内側もチェックしますが綺麗な状態。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。

裏蓋は洗浄せずに拭いたのみ。

ブレスも洗浄してバネ棒まで綺麗になりました。

時間を合わせて電池交換メンテナンス完了です。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可