ROGAR RO-033M 電池交換メンテナンス

2017.7.10お預かりのROGAR RO-033M 電池交換メンテナンスです。

2本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。

遊び革の状態もチェックします。

シルバーですから酸化して黒ずんでおります。

裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。

裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

作業の前に電池を入れて動作確認。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックして。洗浄の前に軽くシルバーのクロスで磨きます。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻します。こちらのパッキンも交換するほど劣化はしておりません。

黒ずみも取れました。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

 

 

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可