ZEPPELIN

2016.8.17お預かりのZEPPELIN電池交換です。
2014年にもお預かりの腕時計。

2本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。

遊び革の状態もチェックします。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

ラグ部の汚れもチェックしますが綺麗な状態、これは洗浄不要でしょう。

裏蓋の裏側もチェックして。

裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っております。

ムーブメント拡大。

電池格納部をチェクして電池を入れて動作確認。動作確認出来たところで作業を進めます。

パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

このスクリューバック滑りが悪いですから慎重に閉めないと食い違わせると大変です。

バンドを取り付け電池交換完了です。

「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。

BRANDJAPANCASIOG-SHOCKその他不動修理受付不可