Paul Smith・ニクソン・DIESEL等8本 電池交換
2019.12.12お預かりのPaul Smith・ニクソン等8本 電池交換です。
7本が電池交換で、1本は分解修理でのご依頼です。
先ずはPaul Smithから。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
これがムーブメントで・・・絶縁フィルムが無い?・・
電池に付いておりました。
電池を入れて動作確認。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
時間を合わせて電池交換完了です。
ニクソン51-30電池交換です。
竜頭は普通とは逆で9時側に付いております。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
ガラスの曇が気になりますから後で拭き取ります。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
黒い物の上に置けばいかに曇っていたかがわかります。
ガラスの曇りもスッキリしたところで。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はシルバーのモデル。
竜頭は普通とは逆で9時側に付いております。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
バックルのバネ棒が壊れて戻せませんから新しい物に交換しておきます。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はホワイトモデル。
竜頭は普通とは逆で9時側に付いております。こちらクロノグラフです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
時間を合わせて電池交換完了です。
次はブラックモデル。
こちらもクロノグラフ。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。汚れが気になりますが拭き取りで対応出来る範囲。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
時間を合わせて電池交換完了です。
もう一つのホワイトモデル。
化粧箱で到着。
竜頭は普通とは逆で9時側に付いております。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
時間を合わせて電池交換完了です。
そしてDIESEL DZMC-0001電池交換です。
化粧箱で到着。
竜頭の動きをチェックして。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
時間を合わせて電池交換完了です。
そしてこのニクソンが分解修理のご依頼です。何処かで電池交換に出して「不動」となったか?ただこちらではニクソンは「分解修理・不可」ですから返却ですが、一応電池交換してみましょう。
竜頭は普通とは逆で9時側に付いております。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
48-20クロノグラフこのモデルは初めて見ます。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ケースの汚れを拭き取り電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。問題無く動きました。と言う事は何処かで「要・分解修理」ですと言われたか?兎に角は問題無く電池交換で動きました。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
時間を合わせて8本の電池交換完了です。全てメーカーへ出せば5万円を超えますが、こちらでは13.000円程です。
「TAG HEUERのページ」では殆どでパッキン交換が行われておりますが。
TAG HEUERのパッキンが劣化している事が多いのでは無く。
既製品で同サイズのパッキンが入手出来るという理由です。
他の腕時計も電池交換の度に必ずパッキン交換が必要ですが、行っておりません。
残念ながら殆どの電池交換では元のパッキンを再利用となります。
また「竜頭パッキン」の交換も不可ですから防水機能にはご注意ください。