セイコー腕時計Dolce9531-603C電池交換
セイコー腕時計(SEIKO)ドルチェDolce9531-603C電池交換修理です。
ドルチェとしてはいたってシンプルなスタンダードモデル。
裏蓋は、はめ込みタイプ。 裏から見ても綺麗な使われ方です。
開け口は分かりやすく。 いくら綺麗でも蓋を開けるとケースと裏蓋の接点はこのように汚れが溜まります。先ずは写真の金属板(耐磁防止板)が見えますが乗っているのみ。ピンセットで摘んで外します。
腕時計の裏蓋を開けるとケースと裏蓋の密着部が必ず汚れております。ここは普通は掃除が出来ないですがもし自分で開けることが出来れば掃除することが出来ます。
ケースの掃除は本来は竜頭を抜いてからムーブメントを取り出して行うものです。ただ慣れていないとリスクが付きものですからせめて綿棒にアルコールを染み込ませて軽く拭き取ってください。
それだけでも裏蓋周辺がいつも湿気ているといった腕時計にとって最悪の環境から守ることにもなります。
中に湿気も入らず、中々綺麗なムーブです。
「2006年から開始の時計の洗浄の様子。そしてお申し込みフォームは”akiyose.com”で」
セイコー腕時計電池交換トップへ/2005年9月(記述)/2017.12.19修正