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スクリューバック

先日スクリューバックの腕時計を電池交換でお預かりしましたが。

「裏蓋の上下が逆なので、ついでに直してください」と?

screw1.jpg

つまりこういう事なのですが・・・分かりにくいですね。

竜頭は普通は「3時位置にあります」から写真のまま

本をめくるように横にめくれば

screw2.jpg  

こうなります。つまりは裏蓋は逆向きに収まっています。

ただ・・”はめ込みタイプ”では無くスクリューバックですから。

時計屋の店頭に25年も立っていると過去に10人くらいの方から

この指摘を受けた事があります。でも回答は「修整は不可」です。

screw3.jpg

裏側からみて竜頭が左にあって裏蓋の模様が上向けば文字盤と方向が同じです。

例えば、こんな実験を。

screw4.jpg 

これは腕時計の部品を格納する容器ですが蓋と容器に黒い

マークを入れてわかりやすくしました。

そして蓋を閉めるときに「ねじ込む開始位置」を180°ずらせれば。

screw5.jpg

停止位置を180°ずらせる事が出来ました。

screw6.jpg  

ところが腕時計となりますと。

何度も自分の腕時計で試してみましたが軽く指でまわしてこの位置で止まります。

実際には工具で閉めれば、ここから180°くらい回転しますが。

例えばもう30°回転すれば正対する状況ならキツク閉めれば真上を向きます。

(ただしキツク閉めすぎたらパッキンが潰れますが)

プラスチック容器なら180°ずらす事が出来て腕時計の裏蓋の場合

開始位置を180°ずられせても何故出来ないのか・・・?

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2008年08月14日 09:44に投稿されたエントリーのページです。

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