昨日は私が明石の店を畳んで姫路に戻ってから最多の来店客数でした。
ずっと話していた様な感じです。売上がついて来ていませんが(;^_^A
商売人にとって忙しいことは何より。
そんな中、来客の一人が昔からお世話になっている腕時計職人さんでした。
大阪からですが”腕時計修理の下請け”。業界では「仲間職」と言いますが。
もう今の時代、その業態は五大都市規模の需要地区で若干残るくらいです。
その大阪でも、最近その仲間職の友達が2名廃業して部品を譲り受けたと言う事でした。
再修理の無い精度の高い修理をされる方なのですが、2007年夏頃からでしたか
再修理が出始めました。その内容から何か変化が起こっている事を感じましたが。
色々事情がありまして、ついに2008年1月から取引が出来ない状態に陥りました。
向こうもその売上が無くなるのは痛手でしょうが、こちらも痛手で共倒れ状態。
分かっていても商売です。こちら支払いを滞ったこともなく再修理が出てきだして
改善されない。修理屋が直せなければ離れるしかありません。
それから、こちらは職人さん探しに奔走して、現在、頼んでいる方は
ロレックス社で修行した、こちらも腕の良い職人さんですが
(時計屋さんであって仲間職の人では無い)方と縁があり現在に至っています。
でも「文字盤のリダン」「ケースメッキ」「変形ガラスの別作」などは
仲間職でなければ、その筋の職人さんと繋がりがありません。
普通の時計屋さんでは私が外注する値段も普通のお客様が修理依頼する
金額もそんなに変わりません。
仲間職では無いので”仕事を請ける”という感覚はありませんから仕方が無い。ただ
それでは、こちらは利益が出ませんから積極的に集める気分にはなれません。
その結果は「修理受付案内」の通りで惨めなものです。
他店の時計修理広告でスペースを埋めて、とても時計屋とは言えません。
「腕時計修理」でGoogleトップ表示をする作りに仕込んだサイトなのに・・・(;_;)
今回の事で「他人頼みの商売の弱さを思い知りました」
オークション時代ではメーカー頼みの怖さを思い知りましたが。
そんな中「自分頼みの商売」に拘って行く訳ですが。
(その分、健康に拘らないと自分に頼れなくなれば誰も代わりは居ない自営業d(^_^))
そんな昨日、昔からの仲間職人さんが来られて長い間のお詫びと商売再開のお話に。
確かに職人さんから見ればCooの腕時計は快くは見られないサイト。
サイト立ち上げ当時は業界人に総シカトを食らうのでは?と思いながら
作りましたが。それは私にとって恐れる事ではありませんでした。
それはサイト内でも書きましたが「2000年」の廃業決意から
私を救ってくれたネットが舞台だったからです。
でも職人さんには快く思えないサイト。
そこへ職人さんの体調不良も重なって修理は
修理駆け出しの息子任せだった事が再修理の原因だった様です。
今からは、もうスッカリ元気になられましたので安心です。
まだ50代の方で後継ぎが居るとなれば20年後が楽しみですか。
その頃には私も引退しているかも知れないですが。
それにしてもCooの腕時計立ち上げ当時と今では、たった4年経過した
だけですが時代が、そして周りの環境が変わりました。
そこへCooの腕時計は普通にあっても良いサイトにさせて頂きました。
それはアクセス数からの勝手な判断ですが。
業界人総シカト覚悟でスタートでしましたがアクセス数のアップは
その不安を吹き飛ばすパワーがありました。
これは指示して頂いた皆様のお陰で深く感謝いたします。m(__)m
さぁ、これから修理受付の再開です。何処まで戻るかの不安と
文字盤リダン等、昔出来ていた事が今でも出来るのか?
何事も数年で環境が変わっている時代ですから調整に入ります。
2008年9月からの再開に向けて今から準備に入りますか!