修理受付

サイトのトップページにも書いておりますが只今、職人さんは入院中。

自身も長く入院した経験がありますが、入院となれば仕事の事は考えないでなるべく早く決断するべき。

ギリギリまで引っ張ったり、乗りきろうとして頑張りきれなかった時には悲惨な結果に。

結局は多くの方に迷惑を掛ける事になったりするもの。

今回、職人さんの入院は私的には「仕方がないですから、どうぞどうぞ」ってところですか。

ただ予定は1ヶ月。となると年齢から「退院後に即、仕事復帰」は無理でしょうし。

無理して貰っても再入院されては余計に困りますから。

そういった都合もあって現在は店もサイトも「修理の受付は断っております」が・・

ただ、一ヶ月休まれて、ご年齢もありますから更に、一ヶ月はモラトリアムの期間が必用でしょう。

となると受付を止めるには長すぎる。電池交換では動かず自然にお預かりになる分もありますし。

今後もこういう時の為にも現在、次の職人さんを探しております。

ところが、これが結構簡単にはみつからない。

サイトを開設してから早7年。そのあいだに職人さんは4回変わっております。

理由は「年齢的な廃業・外注値段の吊り上げ・再修理の多発・納期の遅延」と様々。

自分同様、零細業同士の付き合いでは自然発生することで仕方がない。もっともこちらにも守るべき事はあります。

「急かさない・値切らない・支払期日は厳守・トラブルは私で止めて巻き込まない」は当然であります。

これは逆に私が電池交換を受ける時も同じで、守れない人と関わりたくはありません。

また反面、こちらも反省しないといけない点はネットの要望は「細かすぎ・繊細すぎ」なものが多く。

そのまま受け付けて職人さんに振ると「ついていけない」と辞退された事もありました。

よってネット受付7年の反省点も踏まえ「細かい事・繊細な事は要求しない」こういった事も

重要になってきました。それはかつて店での受付では経験しなかった事でもあり時代の流れですかね・・・。

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