古物商免許
年明けから電池交換が、たて込んでおりブログを書く時間が取れませんが
本日、到着の腕時計は2本ですから時間を見つけてブログ書き。
昨年末に「古物商免許」を取りました。理由は特に無く。
昨年、警察の方が来店され使用されていない親父名義の古い免許を回収したいと。
「いえいえ、まだ生きておまっせ」と笑い話でしたが。
親父名義の免許は私では使えないので新たに取得して古いのを返納して欲しいと。
そのかわり警察の方で取得について、手続きをやってくれるというので取る事にしました。
19.000円は必用ですが、本来はオークション参加にも必用であるらしく。
厳密には「中古の仕入れ(購入)&販売」に免許が必用らしいです。
(新品の出品や落札には不要)との事ですが折角の機会なので取得する事にしました。
そして世の中、何処にどのような縁があるか不思議なもので。
「(株)ベルマリエ」さんという京都の冠婚葬祭会社の方がセールスに来られました。
楽天にも出店されいるようで冠婚葬祭関連や眼鏡店など幅広く事業を展開されており。
そのベルマリエさんが「貴金属買取り」の提携店を募集していると来られました。
大きな収益になるものではありませんが取扱店としてチラシも撒いてくれるそうで
店の宣伝代わりくらいにはなりそうです。
ただ「古物商免許」が必用という事ですが、丁度取得したところでグッドタイミング。
3月辺りから「貴金属の買い取りを始める事になりました」
そう話しが展開していって、当てもなく取った「古物商の免許」が生きたな・・・と考えていたら。
ふと!ひらめいた。免許があれば「中古の買い取り&販売」を行っても良い訳で。
「akiyose.com」で「中古の時計の買い取り&販売コーナー」を作ってみようかと。
ブランド・ウォッチなどはオークションや専門買い取り店がお得ですから太刀打ち出来ませんが。
「セイコー・ドルチェ」等の薄型クォーツなどはオークションでも数千円にしかならない。
そこで、こちらで「電池交換メンテナンス」として受けて写真が有る物に限りですが
代理販売なら内部の証明にもなるし1万円くらいの値段は付くのでは?とも。
これも大きな収益にはなりそうもありませんが”塵も積もれば狙い”ですか。
改修続きで延期になっている「バンド販売コーナー」も、そろそろ完成します。
まさか免許取得から、こんな流れになるとは想像もしておらず始めたバンド販売ですが。
バンド販売も元を辿れば「職人さん不在」になってから始まって、修理売上をカバーする為の手段でしたが
昨年から、ひょんな縁で「近所の時計屋さんに修理の依頼をする様になり」。
色んな縁や機会が重なって今年は忙しくなりそうです。
それよりも一人でこなせるのか?が心配ですが。
でも貧乏ヒマ無しの商売でも一生懸命頑張っていたら
ひょんな機会に恵まれたり意外な知恵が浮んだりするものだなと感じた次第。