ネット価格

先日から店の天井灯の球が切れ。

店舗用なので特殊な電球です。今の店の改装は母が亡くなる前の年だったので
2010年ですから電球の寿命は3年ですか。
もう販売は止めたので商品を美しく見せる電球は不要な訳です。

3本中、2本が切れたので急ぎますから近所の大手家電へ。
その前に電球の金額、特殊な物で1本いくらくらいか想像も付かない。
そこでネット検索、電球に記載の「FHT24EX-N」で検索。
だいたい780円〜1.000円で売っており。3本で3.000円くらいと。
ところが大手家電店に行ってみたら。なんと1本が1.980円。
3本替える必要があるので倍の違いは大きい。
そこで即、店に戻ってネットで購入。780円で5本買って「送料込み4.440円」でした。
販売価格から、おそらく小売店ではなく卸屋さんの販売と思おります。
卸屋さんも卸す小売店が売れないと、自分でネットで売るしかない。

そういえば時計の電池も「5個で1.000円」程度で卸屋さんが売っておりますからね。
一般消費者が対象外の商品はネットとリアルでこうも価格差があるとは。
ちなみに時計でも私らがセイコーやシチズンからの仕入れる価格で、
普通にネット販売されている時代。
ネット社会では「付加価値が付かない販売は資本力がないと生き残れない」。

そういえば最近「眼鏡のネジ締めご希望」のご来店が多くなりました。
考えたら眼鏡市場の進出で、近所から眼鏡屋が無くなりましたからね。

 

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