団塊って?

今日はダラダラ時計以外のお話になりました。(前置き)

まだ首の筋が張っているので朝から接骨院通い。
これで二日、朝の散歩をお休みですが身体が軽い。
わたしらスポ根世代というのは、どうも頑張り(無理して)過ぎていけません。
そのスポ根思想は団塊の世代からの流れで。
そう言えば今日のネットニュースで「団塊の世代ってなに?」
そんな記事がありましたが読んで反論する気持ちにはなりませんでした。
休息する事は悪い事、入院してはじめて休息できる社会。
「根性主義・価値観の押しつけ・体育会系」耳が痛い単語ではあります。
我々の世代は無意識のうちに根性主義になりがち、それは病んでおります。

戦争体験者が団塊の世代を育てた訳で、その子供辺りが私らの年代ですか。
私の場合は”団塊の世代”を飛び越えて「戦争体験者」に直で教育された訳で。
自分では気が付かないレベルで、いびつな人間形成をしているんだと思おります。

またサラリーマンという経験もしたことが無い人間であり。
普通、一般という発想からもかけ離れているのかもしれません。
また、ここ数年。若い人との接する事にもトラウマを感じております。
若いといっても20代まで若いと接点がありませんが。
ある切っ掛けで一緒に飲みに行くようになったアラフォー世代。
どうも、お付き合い程度に相手されていた事が分かってショックだったのですが。

逆に考えて。では今51歳の自分が一回り上の方。
その団塊の世代の人から知り合ってから急に
”気さくに、飲みに行こうか!”ってノリで近づかれたら?
そう考えると実に分かりやすい。悪い事をしたなと反省する次第。
自分もそういう歳になっているのだと気が付くと同時に
”しがらみが無い世界の人への接し方としては当然のこと”。
いや、それよりも”飲みにケーション”なんて発想が団塊世代に近い。
「近頃の若者は・・・」なんて発想は無く、若い人を責める気持ちにはなりません。
それから同年代や上の方は気さくに友達になりますが。
若い人とは距離を置くことにしております。というか
一線引いて接するくらいで丁度良い様で、迷惑にならないでしょう。
また私から見て家庭内にストレスを持つ環境の人達、この辺りも同じ様です。
現在の私の状況、つまり肩の荷が降りた私は妬みの対象になるようです。
妬み、女性では可愛げがありますが。
男の妬み節が多い人の姿は惨めすぎて、見ていられません。

普通はそういう悟り方は寂しいのでしょうが私の場合は逆で何かサッパリというか。

「そっか!気を使うくらいなら近づくな」的な発想で問題ないか!と。
それは自営業で付き合いが無くても困らないからです。
言い換えれば、しがらみがあるから相手して貰えるとも言えるでしょう。
仕事で組織に属する方の場合。否が応でも円満に接していく
必要性がある訳で、何の組織にも属さない私の様な環境に至った
今の私の環境が世間から見たらどう見えるのか?

あれ?・・このブログって奇人変人ブログになっている?(v_v)


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