SR9210SW その2

久々の更新になりましたが、何故か今月は依頼が集中し
ブログ更新の時間が取れない状態でした。
そういう時に限って手間の掛かるもの・取り寄せに時間の掛かる物が集中するもので。
そう言うときに限って来客が多かったり
出掛けないといけない用が多発して作業の時間を取られおり。
となると普段より多い作業をするのに時間が半分以下になり。
精神的にも焦った状態が続いておりましたが本日で一休憩。

一度リセットできた感じですか。

さてかなり前ですが前回更新の「SR910SW」ですが注文してみて驚いた。

なんと「マイナス端子付き」。こんな電池があったのですね・・・。
費用も普通の3倍します。

という事はこの電池交換は「絶縁フィルムとマイナス端子」ごと外して
電池交換するらしいですが交換しても不動。「要・分解修理」です。

バブル期を象徴する「薄型クォーツ」ですが、耐久性よりデザイン。
非防水ですし薄型ですから磁気の影響も受けやすく、また電池も2年。

「電池が普通の3倍かかっても2年に一度だし」って感覚の時代だったのですか。
この時計、文字盤の塗装が浮いております。
薄型だけに針に干渉もします。でも「文字盤交換するにもパーツは無し」

となると「文字盤リダン・分解修理・電池交換」が必用。
となると50.000円近くなるでしょうが、そこまで費用を掛けるか?
という判断になりますが。
掛けても機能的に日常使いには無理がある。
これは今の時代「鑑賞用」とする方が現実的でしょう。


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