法事も終えて

昨日「父の一周忌と母の3回忌」を同時に済ませることができホッとしたところです。

お彼岸・東北団参・そして土曜は春の嵐の中。
両親の法事・納骨も済ませお寺の行事が続いておりましたが、
すべて無事に終え、これで仕事に集中するのに余裕が出来てきました。
法事と言っても兄弟だけで済ませた質素なものではありますが。
家事一切から、お花の飾り付けという作業は私にとって行事でありました。

行事が続くなか偶然にも電池交換メンテナンスが集中する事もなく。
行事に影響が出ることもなく平穏にこなせ、これもご先祖様のお陰という感じです。

年始から仕事に影響は無いレベルではありますが体調を崩し。
お医者様からは、この2・3年の疲れが出ているから、しばらく安静に過ごしなさい。
そう言われており「ゴルフも練習も朝の散歩」も、体を使うことを休止しておりました。
そのお陰か先週の血液検査では数年ぶりにすべての数値が
平均値以内に並んでいるのを見て一安心しているところです。

振り返ると、疲れが溜まっているのに「体がなまって衰え始めている」。
そう錯覚して散歩やゴルフに精を出したのですが、それが裏目に出ていた様です。
両親の介護から送り出し最後と思っておりましたが。
法事も無事に済ませた今、この2・3年を振り返ってみて。
随分と「冷静な判断力を欠いていた」と反省しきり。
それだけ親の死と言うものは、肉体的にも精神的にも全てにおいて
大きな影響を与えるものであったと実感しております。

と漏らすと「そう感じると言う事は、精一杯供養をしてきた。」と言うことですよ。
とお言葉を頂き。そっか・・・供養か・・・、と変に納得した次第。

そろそろ散歩くらいからゴルフへと運動をスタートさせます。
しっかり現世を行きないと供養も何も出来ません。
そうやって自分を見つめる事が出来るのも先祖のお陰とか。

そう言えばオフクロが生前、口癖のように「ご先祖様が守ってくれるわ」と。
よく言っていたのはこの意味か?・・・・と思い出された一日でした。


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