禁酒から三ヶ月

そろそろ禁酒から三ヶ月が経ちます。正確には80日目ですが
先週辺りから良い方への体調の変化が顕著になってきました。

8年前のタバコの時もそうでしたが、止めると直ぐに体調が良くなった感じがします。
でも、それによる副作用?反作用もでて悩むことになります。
それが三ヶ月頃になると負の反作用も消えていき快適になります。

お酒をやめて顕著なのは「睡眠」です。まず寝付けない事に悩む事になります。
これは覚悟の上でしたが、最近になってようやく普通に眠れるようになりました。
2・3日前から布団に入れば30分くらいで眠るように。

今まで飲酒により(正確には習慣病として)血液が粘る症状があり
血行が悪い状態であったものが普通に変化している事を痛感します。
視覚で感じるのは顔の赤みが薄れて、血圧が正常に戻りました。
体感として感じるのは筋肉の柔軟性=疲れにくさ・2年越の胃の不調が普通に。
以前、ブログでも良く「××が攣った!」と書いておりましたが
それは、体中の筋肉の血行不良による硬さ。
そして臓器も筋肉ですから。

臓器の血行が良くなると動きに柔軟性が出ます。
筋肉が柔らかくなると疲れにくく、また眠りやすくなる様です。
最近、打ちっ放しに行っても日々、上達する感覚があるのもそのせいか?

先週から身体が急に変化する事を感じますから、やはり
最低でも2〜3ヶ月は習慣は絶ってみないと効果が出ない事を実感します。
思い起こせばウォーキング等。身体に良いことも三ヶ月でした。

今月末に禁酒後初の検査がありますが、それで一旦禁酒は休憩するつもりです。
でも嗜好品って若さがあってこそ楽しめるものと。それを実感するこの頃ですか。

そして問題は人付き合いにも影響しますから乗り越えないと成せません。
それによって離れていく人もでてきます。反面、新たに付き合える人も出来ます。
色んな意味で禁酒が世界を替える事になるのも事実のようです。