店の印象

毎年ですが年末ムードが薄らいでいく気がします。
「薄らいでいく」というのは変化を感じている訳で、
変化を感じるだけ歳を重ねたということでもあります。

20代の方などは、どう感じるのでしょう?
意外に「活気が出て来た」と感じているのかもしれませんね。
職場の雰囲気が活気づいた方は忙しく感じるモノかも知れません。

さて年末もおしせまってきました。
この時期になると毎年、新規のお客様が増えます。
それはそれで嬉しいことではありますが
「ご依頼にあたってのご了解事項」というものは読まない方も増えてきます。

「防水機能の保証・オールド・クォーツ・正常動作品・無理な作業・フェイクの依頼」等々。
よって「お断り」する方も増えてきます。
断られた方は「なんて不親切な店だ」「接客態度がなっていない」等あると思おります。
それは仕方が無い事と思っております。
独り運営の店ですから、手間の掛かりそうな受付。
後悔させる確率が高い受付は回避する事に決めております。

中には「違う時計だったら?」「その要望さえ無ければ」「もう少し理解頂ければ」
そのまま何事も無く普通に「受付ました!」メールを返信していたのに。
そいう事は多々あります。
初めてのご依頼で、断りメールを受信した方には悪い印象が残るでしょう。

「申し込んだ時計と、希望する作業によっても店の印象が決まる」それがネットですか。