不思議な集い

お寺では「彼岸・お盆」と施餓鬼法要と言って年に何度か行事があります。
私、役員をさせて頂いており明日の志度の為に午前中、努めて参りました。
お寺という雰囲気は何度行っても飽きないというか安堵感に包まれるというか。

10時過ぎには志度も終わり昼前に店に戻ってシャッターを開けた直後に
何十年ぶりかの珍客。
同級生の妹さんが来て話が弾み、懐かしさで1時間以上話し込んでおりました。

その人が帰った直後。近所の商店の人がやってきて世間の空き巣騒動の話をしていると。
先週、一緒にゴルフに行った友達が来て食事に行くことに。
食事から一旦店に店に戻って1時間ほど、また話し込んで帰っていった直後に。

両親の介護まっただ中、住宅改修の用で知り合った同年代の方。
その後もゴルフに行ったりお友達ですが
風の噂で最近、倒れたと聞いていたのです。それが夕方「今、退院してきましたと」
2年前に起業して軌道に乗りかけた矢先のクモ膜下出血。
前頭部のオペによる大きな縫目が痛々しい。
ゴールデン・ウィークに倒れて7日間、生死をさまよっと事が記憶に無いと。
でも後遺症も残らず、後はリハビリ生活か仕事?かと。

この方、両親亡き後の今も、たまに電話頂くのですが。
何故か、お寺でお勤めしている時に限って電話してくる不思議なお方。
今日もお寺に行っていた日に、一度生死を彷徨った身体でやってくるとは・・・。
ご先祖の遣い?(いえいえ、ご本人に言えませんが(^^;)

今日はお寺から戻って閉店までの間、パソコンにも時計にも触わる暇も無く。
今日はそういう日なのか・・。自分に取って今まで、人付き合いとは縁遠い生活と言うか、
(自分が避けるオーラを出していたのかもしれませんが)
そんな自分に、会えて嬉しい人が仕事が出来ないくらい集ってくる不思議。
しかもお寺に行っていた日に。私には単なる偶然には思えないのです。

以前にも書いたことがありますが、両親が旅だった後お寺に関わりだしてから
自分には見えない力が何処かで大きく動き出している事を感じるのです。
しかも、ご先祖様のお陰を感じる様な不思議なタイミングで。

明日はお寺の「永代供養堂施餓鬼法要」。参加する事を楽しみにしております。

2011年6月サーバ引越で過去データの引越が出来ず新設です。