CHANEL J12の弓環

写真はCHANEL J12の弓環ですがセラミックで出来ております。
写真では穴が空いて見えますが。

本来は両端同じ向きになっているものが

弓環の片方だけが回転して裏返っており”バネ棒外しの穴”が表に回った為です。
これ素材がセラミックであるのと良く研磨されている為にツルツル。
普通にラグ部に添えて、バネ棒を押し込めばクルリと回ります。

普通「弓環と言えば一対モノ」。それが何故片方だけ回るのか。

弓環にバネ棒通しのパイプが装着されており
回転しやすくなる構造ですが丁寧な作りですね・・。
この構造のお陰で弓環とケース部分が密着する訳です。
バネ棒だけでは細すぎて隙間が出来ます。

これが偽物ならパイプなどありません。
バネ棒を湾曲させて装着することでケースに押しつけてあります。
よって脱着は、かなり厄介な作業になります。
本物はクルリと回ってしまう厄介さがありますが(^^;)

2011年6月サーバ引越で過去データの引越が出来ず新設です。