ソーラー・ウォッチ電池交換(2015.1.21)

本日の更新「Eco Drive 」ソーラーの電池交換。

今年2015年から修理センターさんが対応して頂けるの受付する事に致しました。
ただ外注する都合お客様への請求は5.000円+(税)。
洗浄コースは7.000円+(税)と割高になりますが、外注のための
送料まで加算されますから仕方が無い。

でも一度、交換すれば5〜10年は持つ訳で高い金額ではありません。
ただ購入時は「電池交換・不要!」と書いてあります。
クルマのハイブリッドも同じでしょうが、電池交換の時期が来たら
全体的に本体にも不具合が出る頃になります。

ウォッチも同じで「ソーラーの二次電池(キャパシタ)」を交換する頃となれば
7〜10年が経過しているわけで、電池交換だけしても。
長年使用による油切れ・摩耗・劣化による「遅れる・止まる」という症状。
これは致し方がない事でもあります。

メーカーは「電池交換+分解修理」でしか受付不可ですが
一般の電池交換をする所で同じ扱いをするには無理があります。
そうなると費用も15.000円とかになり買い換えの方がお得。

でも時計店が無くなっていく現在、メーカーとしては普通のクォーツを
製造販売はしたが、電池交換の対応をする店が自然消滅し。
電池交換の大半がメーカーに戻って来たら大変な事になります。そこで10年くらい前から
メーカーでは電池交換で戻らないように「ソーラー・ウォッチ」をメインに作っております。

とにかく二次電池の交換受付を始めましたが需要があるのか?
個人的には電池の仕入れ値が高すぎて、商売にならず乗り気ではありませんが
数年、様子見となります。