気づかされた日(2015.5.21)

2015.5.21(木曜日」。平日ではありますがゴルフに行っておりました。
日差しは強いものの、風が冷たく心地よいゴルフ日和。
親父が健在の頃は、平日に良く行ったものですが。
最近は、めったに平日ゴルフは行きません。

ただ「電池交換の荷物」の到着予定も無く、来店客も無く。
木曜は一日持て余すだろうなと思っていたら近所のゴルフ好きである青年が
「いっちょ、行きますか!?」ときたら断る理由は無い。

二人で行きましたが当然ゴルフ場でも、二人入って四人になります。
こうやって知り合いが増えて行くのもゴルフの醍醐味でもあります。
昨日は私よりも5つくらいは年長の方と、同年代の方と合流してラウンド。
後で家に帰って過去の月例会の成績表など見たら、やはりシングルさんでした。
昨日はゴルフの話よりも「怪我の話」で、弾みましたが参考になったのですが。

私もやるからにはシングルを目指して!の意気込みでここまで来ており。
ところがこの数年「怪我に泣かされっぱなし」。
怪我と言っても背中が攣った。とか腱鞘炎とかで。
本当の怪我は年明けの「肋骨・骨折」ですが。とにかく
その度に数ヶ月は「痛みでクラブが握れない」つらい経験の繰り返し。

昨日、一緒だった方の話では「私は怪我だけでは無く、オペになった」ので
「数ヶ月では無く、一年以上クラブが握れない」って経験の繰り返しであると。
そのオペの原因は「ゴルフによる使い痛みが原因」という皮肉。
よって最近は、使い痛みにならない様に、練習には行かないと。
ラウンドと練習を兼ねる状態ではゴルフが楽しめないのでストレスが溜まると。
この気持ちは痛いほど良く分かる。だから私も話が弾むわけでもありますが。

という事は私も、年齢から今後のゴルフライフを考えたら、同じ道を辿る事は必至。
それを乗り越えて行く覚悟が必要になる。もちろんシングルを目指すならです。

安全重視のゴルフライフを考えるならシングルは諦め「回数を減らす」「練習も減らす」
「優しいクラブに替える」「身体のメンテナンスに時間を割く」「私の場合”禁酒”」等々。
「向き合う姿勢の変更を迫らる」そういう時期なのだと「気づかされた一日でした。」
年齢的にも両親の介護中の期間が上達への「ロス・タイム」という結果になります。
でも、それが運命というものであり「お陰様」という事でもあります。

それでも最後は「スイング理論で花が咲く」それがゴルファーの性ですね。