能書きが多い(2015.5.8)

「能書きが多い」という言い方があります。言い分けが多いとも言え。
「理屈っぽい」とも言おりますが、ズバリ私自身の事だと最近感じる様に。

この性格はネットでの発言に関しては向いているかも?、そうも思おります。

ネットは「文章で残る」「発言の制限時間が無い」「詳しく解説が出来る」
「また詳しく伝えたい」。ハイパー・リンク(リンクで解説先を案内)
つまりは「詳しく・分かりやすく伝えたい」という気持ちは必須になります。

何事も簡潔に要点だけ言う人も居ます。
そういう人は実社会では好かれるのも事実。理屈は敬遠されます。
でも「言葉少なに簡潔に」、これ私なら意識をしないと出来ない振る舞いであります。

ネット・ニュースでは色んな記事があります。
※ ニュースらしく事実のみ記載した記事。(短く読みやすい)
※ 報道番組では出来ない取材者の感情・感想を交えた記事。
※ ニュースでは無いが、最近の流行・気になる事例を伝えた記事。
※ 恋愛なども含め生活全般などの人生相談的なものまで様々。

テレビ報道では時間の制限もあり、扱えるニュースには限りがある。
でも最近よくみる「詳しくはWebで!」というフレーズ。
詳しく説明したいが、テレビではかえって分かりにくくなる。
そういう時に使われます。つまりWebは詳細解説に適している。

私などは、詳しくはWebで。というか「Webだから詳しく」になっており。
それが日常の会話でも当たり前になり「話がくどくなる」。
”Webで!’。が使えない日常では改善しなければと反省しております。

でも時計屋が断る依頼と理由。そういう話は説明しないと分からない。
そこで、ネット対応のみになりますが多くの記事(言い分け)を作っておき。
必要な時に「過去記事にリンクを張って」こういう事です。と説明するときに使おります。
これはネットならではの特典、店での接客ではそうはいきません。

そう思って「言い分け」と取られようが多く書くように努めております。
短くしようとしても自然に長く(くどく)なる。
やはり私はネット向きの性格なのかも知れなません。

先日のネット記事「医者はなぜ自分では受けない治療を患者に施すのか ?」
タイトルだけ読めば無責任な、お医者様に聞こえます。
でも問題点が見えて考えさせられる記事でした。
(介護経験、プラス。親を見送った経験の有無でも理解が変わると思おりますが)

こういう方向性の解説文が、色んな分野で進むと、クレームも減少して
サービスを受ける側の理解も進み、結果的に提供側も解説を省略できると思おりますが。
その資料の積み上げが膨大になります。