盂蘭盆会施餓鬼法要

昨日は好天の中「盂蘭盆会施餓鬼法要」でした。
私の場合、両親が他界してから翌年にお寺の御聖人さまに誘われ役員を務めております。

私にとっての波瀾万丈の人生のなか、平穏な世界に住みたい一心。
その思いが、若い頃から仏道・精神世界・悟りの世界。
そういうものに興味を持ち始めました。
かといって宗教団体に属する。その必要性は感じなかった訳で。

ただ歳を取り両親を亡くしてから。お寺なら仏事も安心して参加でき。
雰囲気や仏事に触れる事により安らぎを感じると共に
「ご先祖のお陰」という事にも気づかされ事になり感謝の対象に。

私にとって”安らぎを求める対象物”として、お寺は丁度良い按配なわけで。

それゆえ最近「ご先祖が近づく・離れる」という言い回しがつい口に出ます。
それは自身が感じるからですが・・・。
お寺では普通に取り扱われる、言葉を世間で使うと
常軌を逸した人間になる、それが最近の悩み(^_^)v