G-SHOCKのネジ蓋

先日アップの「G-COOL」4本ネジで留まっているタイプ
この時代のG-SHOCKとしては普通のタイプ。
ですが「そこまで錆びるとこうなります」という実例みたいな電池交換になりました。

普通なら最初から、お断りす状態であり、更に年代が年代ですから余計に。
でも何でもかんでも断るのもと今は時間もあり、なるべく応えてみる事に。

でも結果は思わしくなく。こうなるとこのまま返却も悪いのでせめて
電池交換&洗浄はしてお返しする方が喜ばれるかと。
結局、接着剤で固定するしか無くなりましたが、何とか使える状態にはなりました。

でも「泳ぎ・シャワー・洗車」等は無理でしょう。
おそらく数日なら、それらの事をしても問題は無いとは思われます。
ところが「ダメとは言うが試してみたら大丈夫だった」という事で安心した頃に浸水します。
よってそういう作業はお断りするのが親切なのかもしれません。

加水分解の危険もありますが、交換用のベゼル・カバーやウレタン・バンドがもう無い。
よって、湿気や衝撃は避けてご使用頂き。
綺麗に使って頂ければ電池が切れるまでは時計としては働いてくれるでしょう。