仕事が無くなって

本日、午前中でアップ待ちの写真は全て編集と掲載も完了です。
明日も出かけますので仕事が出来ない事は確実。
この環境では、仕事が無くなってホッとしております。

長い人生ですから、そんな時もあるでしょう。
それにしても病気療養以外でこれだけ長く店を空ける事も初めてですが
必要不可欠なので仕方が無い。
こういう経験は巡ってこない方と、もっと大変な方と。
役回りというものですから受け入れるしか無く。でも

一人の人間の終焉に関わっていると色んな世界が見えてきます。
もちろん、その人の生き様が見える、つまり身内に限定されますが。
その機会を与えてくれたご先祖様に感謝しなくてはなりません。

そこから自分の終活の姿が徐々に浮き上がってきます。
子供が居ない私としては無責任な逝き方は
ご迷惑をお掛けする人が多いと介護の経験から実感します。
50の半ばで感じるには早いですが、自分の環境を見つめると仕方が無い。
「サイト運営」という仕事環境を誰が終演させるのか?
だれが営業の終了を告げ、片付けをする。というより出来るのか?

電池交換メンテナンスも2006年からで、丁度10年目の節目になっていました。
今、仕事を離れる機会を偶然得た事で、考えるには良い時期なのかも知れません。
突然、止める訳にも行きませんが「特殊な受付」「危険な受付」であることを
ご理解頂く手段が思いつかないと、クレーム倒れになるのは当然の流れ。
その対策を講じるという事は売上の激減を意味します。

歳も歳ですから”流れのまま行き着く所へ”それが自分の人生らしい。