お彼岸

私にとって「お彼岸=お寺」となります。
施餓鬼法要が何処のお寺でも営まれるとは思おりますが
その行事のお手伝いに行きます。

両親が亡くなってからは恒例行事になりました。
お寺という景色が何か、心安らぐ感じで癒やされます。

年に5回の行事の度にお寺で過ごしますが、たまには
一日中お経に触れるのも心地よい。
大勢の方が参られる訳ですが、やはりご年配の方が多いことは仕方が無い。

先日、NHKで「0(ゼロ)葬」なる放映を見ていて。
その中で「送骨」というサービスには驚きました。
お墓を持たない事で遺骨を、ゆうパックで送って埋葬して貰うサービス。

最近は「檀家精度」さえが一時代の流行の様にも感じる事があります。
私の様にお寺の役員をするなどは今や、変わり者。
でもこの歳で嫁をもらう事が出来たなどは
ご先祖様の後押しあったから。そう感じても不思議ではないでしょう。

境内のお墓に咲きかけていた”彼岸花”。
そう言えば、今年は彼岸花が咲いているのを見ていない気が?