老猫

そろそろ寒波も緩和されそうな予報で。
お客様から「時計を発送いたしました」というメールも入り始めました。
ここ数日は、運送網も乱れるという予想か時計の到着もありません。

暇な時間を利用して今日の記事、最近このブログに猫が登場します。

先日、お得様から「時計店に猫って印象が悪くならないですか」
という心配と助言を頂きまして。
確かに飲食店ではないにしろ冷静に考えれば印象悪いです。(^_^;)

なるほど・・・確かにそれは言える!と思考を巡らせておりまして。
しかし猫を抹消出来ないし、記事を抹消することも出来ない。

となれば、結論「このままいくしかありません。」
猫嫌い・動物嫌いな方は依頼を断念されるかもしれませんね。

文字ばかりのページになりやすい私のブログ。
そういう私にとっては猫の写真は重宝する事に気がつきました。
もう時計も販売していないし、店で分解修理まで行っている訳でも無いし。
完全な家猫で基本生息域は二階の住まい。今更隠すこともないだろうと。

猫を飼うって、元より私に取って「健康・仕事」に悪影響しか浮かばない恐怖の世界。
最初は仕事机の上を歩かれたら?。キーボードの上を歩かれたら?
それだけでは無く。
その昔、わたし長く入院生活を送った経験があります。
10年くらい前の記事で、そういう記事も良く書きました。
その闘病生活になった原因はアレルギーが発端であったので余計に。

でも家に来て1年半が過ぎますが、家から一歩も出ようとしないことが不思議。
16才になるメス猫は私が想像していた猫の生態とは別物のようです。

私の身体はまだアレルギー症状は改善された訳でもなく
アレルゲン検査で猫は陽性ですし、Ige値は10.000を超えます。
ところが同居してみて、猫にまつわる心配は全てが杞憂であったと認めるしか無く。
もっとも他の若い猫ではこうは行かないでしょうが。
もう、あと数年の事ですし、これも縁と共存していきます。

野生の経験が無い家猫で、食べる事や天敵の心配が無い。よって仕事は「寝る事と毛繕い」
となると清潔ですから臭いも無い。また険しさも無く温和しいものだと驚くばかり。