身体の硬さ

「身体の固さ」は4・5年くらい前からの課題で。
原因ですが、過去の6年を振り返ってみると見えてくる生活行動と反省点。

※ 飲酒が生活習慣病に繋がり、飲酒による脱水症状の促進で血液が粘りだす。
※ 血液の粘りは血圧の上昇をまねき。(当時は血圧が高いのは年齢のせい?と)
※ 血液の粘りにより毛細血管の細い血管に血液が流れにくく手先足先が冷える。
※ 血流の悪さは全身に及ぶので、筋肉にもおよび堅くなる。
※ 筋肉といえば各臓器も筋肉。血流が悪いと動き・働きが鈍くなる。
※ 一番に来たのが”胃”でした。(過去に酷使した箇所に疲労が溜まっているのか)
※ 禁酒の2年くらい前から、市販の胃腸薬を食後に飲むようになったが気休め程度。
※ 血流が原因なので年に4回の血液検査に肝臓などの数値では表れず。
※ 尿酸値が上がる(最高で7まで)、も痛風の症状は出ず。
※ 多血症と診断されたのが2013年頃。(脱水で血管の容積が増え赤血球が増える)

上記、脱水症状による血流の悪さの影響は。
※ 寝汗が尋常な量ではなくなる。
※ 咽が渇き飲酒時はビールの量が増える。
※ 血流の悪さ=筋肉の働きが悪く。疲れが溜まりやすい。
※ ゴルフが顕著で午後からは決まってクタクタに疲れる。
   午前もカートに乗りっぱなしで歩こうとしなくなる。
※ 血圧はMAXで「145/95」まで上がった時は、何処まで行くのか怖かったですが。
  禁酒が目標だったので、降圧剤は服用せず。

ゴルフでの疲れですが、筋肉の硬さで柔軟性が無い為に疲労が早く抜けにくい。
しかし数日で普段の生活にはなんら支障は無く。
ゴルフが無ければ気がつかなかった症状。

筋肉の硬さは禁酒を始める前の2年で、二度の「あばら骨折」。
今、思い起こせば柔軟性を欠いた筋肉、伸びているハズの足が思ったほど伸びないが為に。
目標地点に足先が届かず、転倒・落下が原因の肋骨骨折。
この頃には、ウォーキングでも疲れが出る様になりサボりがちに。

2015年7月からの禁酒で、それから1年でほぼ上記の症状は無くなりました。
それを表すのが血液検査の結果で。
「尿酸値・多血症(ヘマトクリット値)」を表す数値が正常化し。

血圧も2/20の結果ですが、これに近い数値を55才で保っているのは禁酒のお陰。

肉体的には、この10年直らなかった”咽頭反射”が無くなり。
疲れが出にくくなり、溜まりにくくもり。(ひどいときと比べたら)

あとは「筋肉の硬さ」。
これは表題ですが、その事を書こうとして記事がここまで拡張するとは(^_^;)
これは「時計触り・パソコン操作」で一定の動きしかしない事が原因。
記事が長くなるのもパソコン操作が長くなる一因。(-_-)

この年末年始、機会も多く1年半振りにお酒が美味しく感じられる様に。
今までは飲んでも胃がきりきり痛み、たまに飲んでも美味しくなかったものですが。
その症状も無くなった今、飲めば美味しく不快感がないぶん危険でもあります。

でもまた「寒気・倦怠感・痛み・硬さ」それを思うと
”もうお酒はええわ!”って気持ちですか。