春だにゃ〜

ネタが無い時のネコネタ。同居をはじめて2年近くなってきました。
今まではペットというものに縁が無かった人生ですが、これも縁。
でも慣れというのはこわいもので、最近は触る事に抵抗もなくなり。

また最近は情もわいてきて、ふと気がつくと観察している自分があります。
老猫のせいか臭いがまったく無いのだ・・・とか。
家にある物を壊すなんて事も皆無なのだ・・とか。
ネットで見るキーボードの上に乗ってくるなど、人間の邪魔はしないのだ・・とか。
16才ともなると爪も研がないのだ・・・とか。
また暗いところでは写真の様に、お目々ぱっちり!になるんだ、とか。
カメラの理屈を考えれば当たり前で、暗いと絞りが開きますから黒く大きく見える。
今までは、薄暗いところでネコを見る機会が無かったので驚いた事例でした。
写真のような目は、アニメだけの表現と思っておりましたが
たまに野良猫を見ても、暗い所ではパッチリ!になるのだろうか・・・と思おります。

日光が当たらない家なので、この時期はまだストーブが必要なくらいですから。
天気が良い日は屋上を好みます。
でも店の前の歩道は、目の前を車が走るので怖がって出ようとはしません。
屋上のエントラスから鳴き声が聞こえると「外へ出て日光浴がしたい」という事で。
ドアを開けてやると直ぐに、寝転びます。
二階に居ても、洗濯物を干すために屋上のドアを開けると音なのか
臭いを感じるのか、スクッ!と立ち上がって屋上に向かおります。
これも飼って気がついた事ですが、ネコって日光を浴びると熱を吸収する機能が働くのか。
寝転んで1分もしないのに、背中やお尻を触ると、発熱しているかのように熱い。
たいして日差しがキツくも無い日なのに、お日様さえ当たれば、
やはり触ると発熱しているかのように熱い事に気がつきました。
写真では外が気持ち良さそうですが、屋上だからです。

屋上でも人間が側に居ないと外を怖がります。
また人間が居ても、風が吹くとダッシュで階段を駆け下ります。
まだ走る元気はあるのだと、確認する瞬間でもあります。