ステッカー貼り

「前回の話しの流れ」から写真・中央ステッカーを作ってみました。
何処にも時計店の文字は無いお店です。
表のショウウィンドウ(写真・左)には10年前に貼った「腕時計・電池交換」の文字のみ。
当時は「G-SHOCK」という文字も貼っておりましたが
これも時計店とみて、免責事項に同意も無く電池交換を迫ってくる方が多く剥がしました。

シンプルに「Cooの腕時計・akiyose.com」のロゴだけのステッカー。
地元の方は「元は時計屋さん」で通っており「きよせ」とも書いてあるので分かります。
でも知らない方には何屋かさえ分からないですが。

このステッカーには「販売促進の意味も無く」。こんなサイトもやっております。
という地味な宣伝だけです。顔も知らない方が入ってきたら
こちらのサイトにアクセスして「申込フォームから”同意”」頂ければ
電池交換を受ける事は可能ですと。

ポジティブ営業では無く、ネガティブです。

2年前までならサイトが忙しく、来店の方が多いとサイト受付分の翌日発送を
可能にするためには夜なべ仕事が増えるので、「ココがCooの腕時計です」的な
ものは一切、貼る気持ちは無かったのですが、最近はユックリしておりますし。

こちら「ステッカー屋」というサイトを見つけまして。
このネガティブな目的のステッカーに、万円は出せません。よって
気取ったり・格好付けたり・大きく見せたりしない姿に引かれて注文致しました。
時計屋も同じですが、高級感を漂わせたり、気取ったデザインの店舗は
個人的に予算が合おりませんが、ここは自然に入っていって注文していた感じで
予算もピッタシでお気に入りです。

1万円までと思って居たら予算が余ったのでシャッター用にも作ってみました。
こういう事をしている時って、緊張感もストレスも無く日々平和な時間が流れます。