アップル・ケアサポートの素晴らしさ

先日、わたしのiMacのシステムが不安定に成り。
自分で出来る範囲では普及しないので「アップル・ケアサポート」へ
電話してみました。

アップル・ケアサポートへの電話は4年振りくらいですが。
お陰で見事、パソコンが普及しました。
しかし、サポートの対応の素晴らしさは感動モノです。

一番驚いたのは電話の最後に。

「最後に今回のお電話での対応での改善点があればご意見をお聞きしたい」という対応には驚きました。当然、わたしは。
「ご意見なんて飛んでも無い。すべてをもって大満足で御座います」と答えておきました。
過去の経験からは、後日に「対応についてのアンケートのお願い」という
メールが来て、10問くらいの質問に回答する徹底ぶり。

パソコンだけでは無く、家電もそうですが電話する度に頭が下がる思いと。

自分の商売での電話対応と比較して感じるのは「自分の商売は終わった」と感じます。
こういう対応が普通になりつつある今、ぶっきらぼうな私などは
「客を客とも思わぬ傍若無人ぶりは耐えがたい」と思われて当然。

私ら性格的に話しが出来る方には自分なりに丁寧に話しますが
そうでは無い方には素っ気なく電話を切ります。

メーカー・サポートの電話対応はプロの仕事と言えるでしょう。
もちろんプロとして、切磋琢磨や競争にも勝ち抜く努力もされて
いるでしょうし、それだけのギャラも貰っているでしょう。
私などにはお金以前の問題で、あの対応が出来る「技術と素質がありません」。

そして私らでは年齢的に、追いつことする根気もありません。
お母さん方の子供への教育ではありませんが「よそはよそ、ウチはウチ」。
自分が壊れないようにするには、これに徹するしかありません。
売上を取るか、健康をとるかの選択をなどしている様では、金儲けは出来ませんね。

タイトルは「アップル・ケアサポートの素晴らしさ」ですが、それを担当者に言っても。
「はっ?当然の事をさせて頂いているだけで、お客様だけ特別に接している訳でも無いですが??」って事とは思われますが。あの対応力・会話術は私からみれば素晴らしい技術力です。