人々が動いたお彼岸

お彼岸(3/21)はお寺の「彼岸会施餓鬼法要」ですが
当日は近年では珍しい、寒さと雨模様。

お寺で朝から提灯を吊ったりの作業にも指先がかじかんで動かず。
関東では積雪もあった程、お彼岸とは思えない寒波でした。
よって朝から、今回の法要は人の出も少ないだろうという予想。

ところが始まってみると、参って来られる人の数に驚くばかり。
駐車場の整理も追われて忙しかったです。

またお寺はお城のすぐ東に位置するので立地的に地元の人は
お城近辺の混雑を回避する迂回路になっている道です。
いつものお彼岸なら駐車場整理に立っていても、通行する車は
5分に1台くらいですが、昨日は途切れる間が無く。
(こんな道で流れに切れ間が無い何て・・・っと驚き)

夕方、一旦家に戻ってから嫁さんと近くの温泉に行きましたが。
途中でお墓によって墓参りも人がチラホラ。
そこから幹線道路を迂回して温泉に向かいますが道路も。
また温泉も人で溢れ、ここが何時ものあの温泉か!と驚いたくらいです。

そして帰りに温泉近くのスーパーへ夕食の買い出しに寄りましたが
総菜や刺身などは売り切れてガラガラで、大勢の店員さんが品出しに忙しそうでした。
ここも人が動いた痕跡がありありと。

あの寒さと雨の中、人々が動いた痕跡には驚いた一日でした。