片付けの翌日

昨日のブログは「冷蔵庫」から片付けが始まった話しですが。
家の隣が街の電気屋さんなのでなるべく近くで買いたいのが家電製品。
ところが買いたいサイズは写真のサイズ。

となると新品とリサイクル費用と消費税となれば5万円近くになります。
現在の収入と、特別予算からではなく一般予算の範囲内では3万円が限界、
よって今回は仕方が無くリサイクルショップでの購入となりました。

ショップの方に運んで貰って世間話のなかで、得意様から新品を取り寄せて欲しい。
そのような要望もあるそうです。確かに”何でもそのショップで済ませる”、特にお年寄りでは
探しに行くことおが大義で、探す手段も持たなくては、心やすい方に頼るしか無い。
そこで希望のものが無ければ、修理などのルートから「新品の取り寄せ販売」という事あるでしょう。

そこからがリサイクルショップのオーナーさんとの会話。
「お宅はもう時計は並べて居られないので?」という素朴な疑問の様で。
それはリサイクルショップさんの、新品の取り寄せ販売と同じ様で話しが弾んだ次第。

今の時代何でもネット価格と比べられるは仕方が無い。
取り寄せて販売では1割〜2割は高くなるのは仕方がありません。
2割高くても店は「2割余分の利益がある訳ではありません」 。
5万円のモノを売っても5.000円も利益は取れないでしょう。
それで運んで、保証中に何か起これば取りに伺いメーカーとの間に入って手間は掛かっても、利益は無い。つまりは「最初から売らなければ手間は掛からなかった」という事になります。

商売ですから手間を惜しんではいけませんが、それは商売に動きがあって流れている時のみ。

販売の流れが止まっている、私の現状に置き換えれば?。
電池交換メンテナンスに連れての、部品の取り寄せ(取り寄せ出来る物は僅か)くらいは、
商売の流れの一環です。しかし、新品の時計を取り寄せて販売と考えた場合。
仕入れが1本ではリサイクルショップの新品販売と同じ、それどころか
送料を上乗せしてお客様に請求では、もうそれは商売ではなくボランティア。

この10年、電池交換メンテナンスに賭けて集中したが故に仇になった感じですが、
介護と商売の両立を企んだが故に導かれた結果ですから受け入れるしか無いでしょう。
でも精一杯やった結果ですから後悔はなくサッパリしたものです。

それよりも冷蔵庫の買換絡みの片付けで、今朝、目を覚ますと
節々が痛くて朝が起きられなかったです(-_-)