日蓮聖人降誕800年 大本山 妙顕寺

2018.10.28の事ですが日蓮聖人降誕800年 京都は大本山 妙顕寺へ行ってきました。
晴天で日和も良く、兵庫は西播地区のお寺の檀家さん達と、観光バス3台で行ってきました。
簡単に言えば「日蓮聖人の800回忌」の法要となります。

本来は本堂には入れない場所ですが、降誕祭という事で多数が入れるホールを借りるよりも
近畿教区記念大会ということで西日本、総本山「妙顕寺」で執り行われることになり
特別に参加者、800人全員が本堂に上がっての催しでしたので大きなお寺です。
この日は日蓮宗では一番お偉いお方「日蓮宗・官長」さま、次席の宗務総長さまも来られ
ご尊顔とお声をお近くで拝し恐悦至極といった感じでありました。

催しも終わり参列者が続々と出て来られます。私はご本尊の近くだったのでパイプ椅子ではなく、本堂に直に座っており大変でしたが、縁側の方々が座っていたパイプ椅子が片付けられ始めております。
私もお寺の役員をしており自分の寺では、施餓鬼の折に片付けをする身分。
妙顕寺の役員様かたがたのご苦労が良くわかり合掌。

開始のセレモニーでは、この参道を近くの檀家さん達による笛や太鼓に、まといが振られ盛大に賑やかに始まりました。写真の左に写っている頭の大きなお坊様。

皆さん一緒に記念撮影しておられました。

今、日本は見えないところで浸食されております。それも戦後日本人はGHQの政策により神社・仏閣から離れるような指導をされてきたからです。連れて共産党が浸食してきて学生運動を起こし日本を混乱させてきました。それが今、そろそろ戦後は終わりにしようという流れです。
そのお寺にさえ最近は韓国人が入ってきております。普通の檀家として入ってきた方も居ますが、所詮「お金で維持されている世界だろ?」というのが浸食して顔を効かそうとする者達が居る世の中。日本人のお寺離れを利用して、お寺の檀家まで外人だらけにするつもりなのか?
いえ、お寺が乗っ取られ新興宗教に置き換わっている時代が来るのか?
日本人の方でも考え直す時代か?

そんな事を、帰りのバスの中で考えておりました。