2018大晦日(平成30年)
今年は平成が終わるわけですから「平成最後の・・・」という言葉が踊る年となりました。
一つの時代が切り替わります。個人的には覚醒の年となりまして、
今までおぼろげには気がついてはいるが疑心暗鬼の情報取得でした。
いわゆるネットの陰謀論というもので真実では無いだろう。そちらが勝っておりました。
先日、テレビでは「最近ネットの見過ぎで陰謀論を信じる人が激増しており警鐘をならす必要があると」とか報じておりました。いわゆるネットの「エコ・チェンバー現象」であるということですが。
それは戦後、長きにわたり日本国民がテレビ・新聞のエコチェンバーに操作されていた事から比べれば可愛いものです。アメリカ・西欧ではもう国民がテレビ・新聞のエコ・チェンバーに気がついております。
今では、テレビ・新聞の偏向報道(印象操作)を信じ込まされていた自分が情けない。
でもまだまだ「ネットに書いてあった」というよりは。「テレビでやっていた」という方が信じられる時代。これは当面続くのでしょう。
「ひとがたり馬渕睦夫」#8ディープステートの正体とは?
この中で語られておりますがアメリカでは100年も前からメディア・金融・司法が乗っ取られているのは事実で、それはいつ頃(どの大統領時代に)どうやって(誰の案によって)行われたか?を。つまり一般メディアが如何に国民にエコチェンバー効果をかけてきたかを詳しく解説されております。こういう事はネットの情報を左右公平に見て分析していてはテレビと一緒で分からなくなります。ネット特有のエコ・チェンバー現象(メディアが報じない情報)に毒されて?こそ知り得た情報とも言えます。
アメリカでトランプさんが当選できたのは、長年、隠されて続けてきたタブーに違和感を持っていた国民が声を上げたからに他ならず。そのネットによって覚醒された人数が国民の半数を超えた証であると思います。日本ではまだ2割あるか無いか?と言われております。2割が動き出せば情勢は動くのだとも、そこまで日本国民として一人一人が出来る事をコツコツとですか。
私の場合これが分って始めて国内の情勢が、日本にとって困る方向にしか何故流れないのか?何故、対処が出来ないのか?その理由が分かった気がします。
とにもかくにも今、世界は大きな歴史的規模の転換点に来ている様です。
もちろんテレビ・新聞は報道する訳もありませんが。その成り行きを国内では
北朝鮮・韓国の報道で目をそらせている感じがします。
来年の始めからアメリカの情勢が大きく動きだし、日本にも大きく影響してくるのは
2・3年先のくらいでしょうか。いや、もっと世の中の動きは速いのかも知れません。
世界的に歴史の教科書が作り直される時はそう遠くないと個人的には思っております。
私事では来年からは大きな情勢よりも自分の足元を見ることが重要課題になりそうですが何かを始めよう・起こそうなんて予定もなく気楽なものでもあります。どだい人の上に立てる性分は持ち合わせていない様なので個人プレーで生きる姿勢が性に合っております。
これから生きていくための価値観が大きく変わり翻弄されそうで新しい価値観の基準は何か?それは今までよりも見えやすくシンプルな時代が訪れようとして様に感じます。変わる価値観の中でありながら反面、日本人には古色蒼然に見えても変えてはいけない大事なものもあるのだと知った年でもありました。
まだまだ日本人は捨てた物ではなく、これからは周辺諸国に卑屈にならず誇りを持って意見する、そんな時代が訪れようとしている、そんな気配を感じる一年に感じました。現実にそうなって欲しいですが国民人一人の民意が表に出ていく事が大事であり。そんな思いからブログを書いております。