敬老の日

本日2018.9.17日は「敬老の日」。自治会でもイベントがあり一時間ほどですが参加してきました。
写真は”敬老の日”の「発祥の地」である兵庫県は多可町の功労者「門脇 政夫」さんの写真です。

多可町のホームページからも見ることが出来ます。その文中から抜粋ですが

「昭和22年当時は戦後の混乱が続く時期で、子どもたちを戦地に送った親たちは、本当に精神的に疲れていたのです。わたしは当時、福祉政策に力を入れていて、そんな親たちに少しでも報いてあげなければいけないと思いました。」

もう戦後とは言いがたいくらいの年月が流れました。
今の時代、子供を戦地に送る事も無く、国民レベルでは”精神的に疲れた”という人が
多数を占める時代なのか?それは疑問です。

戦後の時代、GHQ の日本を弱くする政策の一環で、神社仏閣の弱体化。
修身教育の廃止。次に拝金主義・快楽主義へと日本を導きました。
今の若者は、そう年代を過ごしたお歳より(親)を持つ世代に
敬老の日の精神が受け継いでいけるのか、それも疑問です。

理由はともあれ、こういった事を考えて行かなければいけない時期に来ております。
でも余りにも冷めた目で、見ている人が多いのも事実で、もちろん私もその一人。
自治会の役員としては失格ではありますが、今のご時世こういう声を上げるにも
移民だ不法滞在だの日本人以外の対策の方が大事な時代でもあります。