関西オープン(奈良)

「関西オープン」を観戦にいっておりましたが奈良県は遠い。
乗り気では無かったのですが嫁が乗り気でチケットを買ってきたので付き合わされるハメに。
まぁ、良くドライブは行くのでドライブも兼ねてとウォーキング目的です。
となれば普通に姫路→奈良なら西名阪ですが、大阪のど真ん中を走っても
ドライブ気分には成れないので新名神から京滋バイパスコースで行くことに。

午前4時の真っ暗なウチに出発で、4:50新名神「宝塚北SA」到着。この時間ってトラックで満杯になっているのですね・・・・。普通なら見ることが無い光景です。

サービスエリアの中も嫁が歩いているのみ。ここの巨大なトイレに誰も居ない、シ〜〜〜ン!とした雰囲気はトイレでは無い様な厳かな感じさえありました。
新名神→名神→京滋バイパス→新京奈和道→163号線と走って186Km走行してきました。

7:40ゴルフ場到着。まだ昼食のコーナーも準備中。選手はもう横のドライビングレンジで良い音を響かせておりました。

最終18番ホールのセッティングは完了しており。この日は岩田・金・グリフィン選手の組について回ります。

こういうイベント会場にくると何時も思うのは裏方さんのご苦労。人を迎入れる準備はそれなりに大変であろうとテントやゴミ箱等の設置状況・張り紙などを見る度に前日までの慌ただしさを想像してしまいます。

ギャラリーはこういう道を歩いて行きますからハイキング気分です。

それにしても天気は最高で空が綺麗!そして少し汗ばむ程度の暑さ。

やはりチェ・ホソン選手は人気者でした。撮影会場でもサービス振りは芸人並みに手慣れた感じ。

岩田 寛選手がアテストに行った間に遅い昼食を済ませ、練習グリーンに戻って来ると岩田さんのバッグが置いてあり。「むむ、これはまた練習にでてくるのかな?」とアプローチ練習を見て帰ることに。出て来られるまで18番グリーンでの定点観戦。この日は岩田プロに18ホール付いて回りましたが。打つ度に注視しながらの観戦でした、スムーズで流れるようなスイング、「何処に力が入っているか分からない」感じは憧れますね。まさに今の自分の悩みがそこにあるわけですが。見たからと言って悩みが解決するのか?って話しですが(^_^;)

帰りは西名阪から大阪市内を抜けて山陽道へ、夕日が綺麗でしたね・・・。

往復398Kmの走行と、ほんと良く歩きました。
歩いていたのでイコール。一日中、立っていたので足が棒の様になり股関節が痛い感じ。
翌朝、起きれるか?いや歩けるか?日焼けでヒリヒリしないか?心配でしたが
意外に何事も無く朝は普通に起きて普通に生活している自分が不思議でした。
ここまで元気に成れたのも嫁のお陰ですから、奈良までくらいなら付き合うか!と
行ってきました。奈良県はコマ・カントリークラブで楽しい一日が過ごせました。