目覚めていった経過

コロナ騒ぎで自粛ムードのなか、本日は嫁と桜をみにいく予定でしたが雨。
そこで家でダラダラする事に決めました。その時間を使って最近はサボりがちなブログの更新です。
暇つぶしなので長くダラダラ文というか一つの物語ですが。

2004年からのホームページですが、もう還暦が近くなって人生が落ち着いてきた感じがします。
落ち着けた一番の原因は「お金儲けから降りた」という判断です。
もっとも無収入にまで降りる事は出来ませんが、時計というアイテム、資金力、家庭環境、自身の性格等々、総合で判断してお金儲けに邁進していては無駄に心身共に疲労するのみ。
それと嫁も貰った環境からも、ベストな方向への判断です。
病気の経験がそうさせる訳ですが。還暦後の人生が数年早く来た感じです。

最近、政治ネタでもないですが陰謀論的な話題が多いです。(先日の記事も)
発端は勿論ネットからですが、とあるネットで知り合った方のブログ記事が発端でした。
今から4・5年前でしたか。ある「マスコミ批判記事」でした。
これがネットでもそういう専門のサイトならスルーしていたでしょう。
ところがこの方のブログは「趣味の車」がメインで政治的なものは一切無く。
そこにあるとき「偏向報道に対するメディア批判のページ」が上がり。
最初、過激な思想の持ち主だったのか??と警戒感すら感じましたが今や私の方がドップリ。

普段は楽しい記事ばかりの人が発信するから意味があります。その時はメディアって偏向?
偏向って何?程度でした。ところがあるときYou Tubeでデモ行進の動画を見まして。
「東京の真ん中で数百人のデモ行進の動画」です。
「偏向報道は許さない!」という文字の横断幕が。
「偏向報道」ってどこかで見たな・・・?そうだあの車好きの方のサイトだった・・・。と
デモ行進の動画をクリックして見ますが”偏向報道は許さないぞぉ〜〜!」と叫びながらの行進。
参加している方は普通の叔父さん、叔母さんです。
なんだこりゃ〜?と思ってみていましたが”ただならぬ決意の元集まった感じ」は伝わります。

でも映像はCGによる編集?捏造?とも思いながら、気になるのでその手の動画を追っていくことに。といっても当時まだ、そんなに多くは上がっておらず一時の過激な人が集まっただけ?
そう思いながらYou TubeやGoogleで「偏向報道」で検索してみましたが
イマイチ偏向の意味が分からない。でも数ヶ月もすると偏向の意味が分かってきました。
どうしてデモでは何が偏向か言わないのか?その意味も分かってきました。
そう思って居た時You Tubeに「大阪御堂筋での偏向報道に抗議する参加者募集!」って動画上がっておりました。

募集って?。こういう活動は特定の団体に所属する方が行うのでは無かったのか?
と言う事は東京の動画も特定団体では無く、呼びかけで、自由意思で集まった方々?
そう思うと興味が沸いて、居ても立っても居れず。
店は臨時休業にして大阪は御堂筋に行ってみました。
参加者は「日の丸持参」となっておりましたが、それよりも本当に集まるのか?
行ってみたら怪しげな政治団体では無いのか?
その疑問を、この目で確かめる事が目的でした。
そして大阪のある公園に到着。時間になると100人くらいが集まっており。
公園の外から恐る恐る見ておりましたが、怪しげな政治団体では無さそう。


東京でのデモ行進の動画のような、普通のオジさん、オバさん達の集まり。
今度は恐る恐る、公園の中に入ると「日の丸は如何ですか?」と手渡され。

そのうちに行進がスタートして御堂筋へ。
行進しながら、かなり年輩の横の方と話しながら進んで行きますが。
私と同じ様にYou Tubeを見て声を上げなきゃいかん!と奮い立ち
愛媛から来ましたと。広島・名古屋からも来て居られ驚きましたが。
そのうちに行進が数百人に膨れ上がっており。


「偏向報道は許さないぞぉ〜〜〜!」という掛け声と共に合唱が轟き
1時間ほどの行進が終わり目的の公園に着きまして、自然解散。


印象的だったのは主催者だった方、数名の会話で。
「成功でしたたね!200名までは数えましたがそれ以上は無理でした」と言う声が聞こえました。
でも関係者5人ほどで、抱き合って感動しておられた姿は印象的でした。
もちろん名前を聞かれる訳でも無く、次回の約束がある訳でも無く。
ゴルフで言うオープンコンペの様なもので、終われば「サヨナラ〜!」です。

嫁と行った大阪でしたが、嫁は恥ずかしいと(当然ですが)。
デモには私だけの参加で嫁は見学がてら歩道の通行人に紛れておりました。
解散のあとは嫁と大阪の街を楽しみ、美味しい物を食べて姫路に帰ってきました。
姫路に戻り、You Tubeを見ると最早、その日の行進の動画が上がっております。
その中には、当然ですが行進している自分の姿も映っているでは。
恥ずかしいやら、変な政治活動していると勘違いされないか?と
心配になりながらも、意味不明な満足感が残っていたことが懐かしい。
2015年の出来事でした。

しかし、これでYou Tubeの動画は偏向報道では無い!捏造でも無い。
真実を訴えたい人が立ち上がっている事を確認し感動さえしました。
その当時、多かった動画は「偏向報道・韓国断交・日本侵略」等々、
反日関連が多かったですが、となれば自然に韓国・北朝鮮関連の
反日活動ばかりの動画を見ることになります。
そうなるとYou Tubeを開くと、その関連の動画ばかりが表示されます。
最近では宇宙関連とゴルフの動画ばかりが表示されますが。
当時は反日活動に対してのデモ行進・抗議を多く見ておりました。
今度は「反日って何だ?」「何故、断交まで?」という素朴な疑問が湧いてきます。
ただ見て聞いて知った事は「本当か?そんな非人道的なことまで仕掛けるか?」でしたが
見聞が広がる度に、信じられない事が、本当に行われていることを知り愕然とします。
というか気分が悪くなるような事が多いです。

それが何故信じられるようになるかというと。
私の様なテレビしか見ない一般人が信頼できる人が、たまにYou Tubeに出ていたりします。
ネットで知った反日行動などをYou Tubeでは語っていたりするからです。
もちろん「こんな事はテレビで言えないですがと冗談交じりに」前置きしながら。
馬渕睦夫さんなどはよく見ました。
元外交官という事と人柄から悪人では無い事が伝わってきます。
となると、あり事柄に関しての事実を知ると。
それが基準になり。他の動画でも同じく正しく伝えていると感じる方が増えてきます。
そうしているウチに。テレビでは見ることも無い無名人。
You Tubeでしか見ない見知らぬ人でも真実を伝えようとしている人達の選別が出来る様になってきます。もちろん反日に巧妙に引き込む意図を感じる人の選別も進んで行きます。
この「黒川 篤彦」さん(政党:オリーブの木)代表。この方の正義感は半端でなく
聞いている方がハラハラするくらい、そこまで言ったら殺させるのでは?レベル。
それだけ信用度アップで、勉強になる事だらけ。
逆にテレビでは良い人と思っていた人が、裏ではとんでもない反日行動を
している事を知ったりもします。一時、テレビに出る人々は全て悪人に見えた時期もありましたがよく考えれば、正しいことを言えば干されますから、仕方が無いでしょう。

次にテレビでは基本「左翼系の考えしか取り上げない」事も知り。
右系の人は取り上げもされない偏向具合を知ります。その変更度合いは
「出版・芸術・音楽・芸能・教育さえも、つまりは歴史さえも」日本に都合が良い
情報は全て隠し潰されております。日本人が惰眠になる娯楽番組、いえ
政治には興味を向けさせない番組を作る。言い換えれば
政治の話題は内容が理解しずらい番組を作れば良いわけで
一般人が聞いても「やはり政治は分かりにくい」。
そう感じさせることが出来れば、あとは選挙に向けて
印象操作さえ出来れば問題はないというスタンスであることを知ります。
テレビ新聞は左系の事しか言わない、というよりは右の事は一切隠す、という感じですか。
それによって左系の思考が世間一般であるかのような印象操作という事になります。
それを色んな意見があるので尊重されるべきだ、という雰囲気作りは巧妙です。
洗脳とさえ言えますが、それが最近「国民は早く目覚めよ!」といわれるのは
そういう事を指しております。
そのためにも「意外な私がこういう事を述べる」。
わたしも意外な人からの情報で目が覚めましたし、
知った限りは自分だけの秘密にしても意味が無い。

そして情報収集を進めていくと、その偏向ぶりは日本だけに留まらず世界規模で同じである事も分かってきます。アメリカ・イギリス・ロシアなどは国民が既に目覚めております。だからブレグジットが起こり、トランプが選ばれる訳です。日本ではまだその勢いはありませんが、ネットで目覚めた人はかない多く。
コロナでトイレットペーパーが消えたのを見ても、如何に多くの人がネットの情報で動いているか分かります。ただ惑わされている方も多いのが分かるのが、トイレットペーパー事情でもありました。

さて世界規模で左系に偏らせ、マスメディアも世界規模で偏向報道し、
世の中の見え方を180°変えて報道しており
「何故、そのような事が可能になるか?」と素朴な疑問が沸きます。

そしてその先が知りたくなった頃(2018年)当たりからは、
その疑問に答えてくれる動画が多数上がり出します。
約3年でかつて信じることさえ出来なかった事が、当たり前になっていきました。
こうなると今現在でも「それは本当か・・・?と信じられない」事でも
兎に角はインプット”します。
過去の経験から、それが数ヶ月したら、本当であったと
確信することになり、驚くことの繰り返しでここまで来たからです。

最近では「この方です」、先月から見ておりますが、知らない単語や世界が
広がり意味さえ分からない事が多く動画を最後まで見ることが出来ません。
よって善人か悪人かの区別さえつかない。でも何か気になる。
ところがある日、世界がグローバリスト(カバル)から脱却しつつあるとう事を
当たり前として伝えている動画をみて、正しいことを真剣に伝えようとしている。
その事がYou Tubeに慣れてくると分かる様になってきます。
そう思っているとへ同じ方ですが「こちらの動画」、などは私でも
充分理解出来るもので今更、聞くまでも無い常識とする内容を見たりすると。
信用出来る情報となり、この方の動画を分からないなりにも、見ておこうと思う様になります。

こうやって自分なりに興味が持てて、信用出来る人々が増えて、いかないと
正しい情報は集まってきません。
こういう事は誰に聞くわけにもいきませんし、変人扱いされるだけ。
しかも、そういう事が聞ける人脈も友達も無く。
ある時にはYou Tubeに上がった講演会の様子を見て、「誰も見に行ける公演?」と。
名前などで検索。申込サイトなどに辿り着ければ、大阪くらいなら出かけても行きます。
本も買います、動画から「ホームページリンク」があれば勿論、見に行きます。

もちろん、You Tubeも政治的なものばかり見ていては飽きますから。
たまにゴルフのレッスン動画を見たり、トラックドライバーさんの動画をみて
その世界を知ったり。ある工具の使い方を知ったりして、
知らなかった便利な工具を衝動買いした事も多々あります。
ある意味、いろんな方面に見聞が広がり楽しくやみつきになります。
動画という物は不思議です、ホームページの文字なら信じられ無かった情報が
動画となり話している表情が見えると信憑性が出て来ます。
慣れてくると、顔出ししていない動画でも信憑性の判断が出来る様になります。

そうなるともうテレビなんてどうでも良く。新聞は読むまでもなく。
毎日You Tubeから一日が始まります。ほんと仕事をしている時間が惜しいくらい
貪欲にYou Tubeからの多面的な情報を、見ております。
お金儲けから降りようと決めたのは、そういう理由ですが
「お金儲けなどしている場合では無い」といった感覚になり。
自分のなかで仕事はもうどうでも良いことになっていきました。
しばらく食い潰してでも貪欲に知らなかった世界が知りたい一心です。
でも情報集めに溺れた怪我の巧妙と言いますか、昨年末に株は全て売り払いました。
しかも口座まで解約したくらいで、ユダヤ金融資本の世界を知れば株など
アホらしくて。仕組まれた出来レースに一喜一憂している自分が馬鹿らしく一気に冷めました。
経済の状況が分かれば、個人商店などは今の時代生きていく環境には無い事が分かります。(ただ数年先には”個人商”はアドバンテージになりそうですが)
その中で「何とか売上を上げたい・利益を出したい」と思い悩んでいる自分が
馬鹿に見えて「お金儲けから降りました」。もっとも逃して惜しいほどの
利益は出せてはいない商売という事もありますが。
反面、今は貧乏しても浮き沈みの波が小さく影響も小さい。

You Tubeで語られるグローバリストの世界の単語ですが
3年前なら話している方は皆、その関係の単語をしゃべる前に表情が変わり。
一息ついて恐る恐る口にされていた頃が懐かしい。
それは、その単語を出す事によって暗殺される可能性さえある単語だったからです。
それでも”知らせなければ!”との一念で腹をくくって話されている訳です。
それに「ソース元は?・確認したのか?・見たのか?・責任が取れるのか?」等の
コメントを入れて、やる気を挫くのが左翼系・反日系民族の仕事で
この団結力の凄さ、小まめさは日本人は見習う必要性があります。

またこれからの時代は、今までの数百年の流れの延長線上には無く。
がらっと価値観が変わった世界が訪れる事を感じます。
株式市場さえも「いずれ上がるだろ」という延長線上で考えられません。
そうなると、世の中の事象全ての事を今までの延長線上で考えていたら
理解が出来ない世界が来ると思っております。
それでは変化した世界に付いていけず病気になる人も出るでしょう。
それが分かれば、次の時代への心の準備をするのは自然な流れ。

また何故そうなったのかも知っておかないと余計に。
言わば「スッカリ、ネットに洗脳された状態」ですが、テレビに洗脳されるか
ネットに洗脳されるかの違いです。中には宗教に洗脳された方もいます。
でもこれからは宗教をも超越した世界がやって来そうです。
つまり「悟し悟らせる」世界、それは悟れなかった人は置いて行かれる世界です。
今までの様な「説得し悟らせた気分にさせ教祖を崇めさせる」
もうそのような時代では無い世界がやって来ます。

そう言えば、今日は「エイプリル・フール」でしたね。(^_^)v