(2024.5.24)パペカレの電池交換・値上げについて
PERPETUAL Calendar「パペカレの電池交換」ですが。
現状、受付は中止しております。
と言うのもメーカーの都合ですが。
「SEIKOはパペカレ」の専用電池の製造を中止しておりました。
パペカレの受付状況の現場と致しましても2023年中にお預かりの
パペカレの電池交換で「正常動作したものは半分」。
つまり半分は不動ですから費用も頂けず高い電池の原価が損失となる
機会が多くなり「受付中止」としておりました。
ところが根強いファンからの要望で「電池の再生産」が
決まったようです。現在は供給は可能ですが需要を考えたら
当然、少量生産しかできないでしょうから
値段が三倍になっております。
三倍頂ければ「電池交換は可能」という問題でもありません。
パペカレと言えば発売から数十年が経過しており。
先にも述べた「電池交換でも不動の個体が多く」。
こちら「不動の場合、高騰した電池が廃棄になります」。
よって受付不可としておりましたが。
不動の場合でも「2.000円」の請求にご了承頂けるなら受付ます。
正常動作の場合は「4.500円」の請求となります。
状態が良い新品同様の個体は正常動作する可能性が高いです。
しかし洗浄コースが必要な使用状況の個体は不動の確率が低いです。
「一番の問題」
2024.5.24現在ではセイコーが大量生産できない都合
供給が追いつかず、どうも在庫の取り合いになっている様です。
一度に2個が限界で、一個でしか買えないところが多い様です。
5本とかご依頼される方は、電池の調達で数が揃うまで
お時間を頂く事になります。
現状からも今後、電池が高騰する予測が容易で
電池交換費用は「時価」となると思われます。