電池切れ

「2005年2月27日」

昨日、夕方に叔父さんが電池交換に来られます。初めて見る顔で、ちょっと怒った顔です。
(クレームか?)

「ちょっとぉ、電池換えて欲しいのやけど」

「ハイ!いらっしゃいませ」

「2つあるんやけどな」

「2つですね」

「ところで、電池って何年持つの?」

「そうですねぇ〜、普通は2年くらですが」

「 おかしいのとちゃうか?これまだココで換えて1年も経ってないで」

(ココでって・・・見たことも無い人なのに・・・)

「 そうですかぁ、それでしたら時計の調子が悪いのかも・・」

「あんた、早く切れてるの時計のせいにするのか?」

「と、言われましても、この時計はどちらも正常に動けば2年は動く時計ですから」

「古い電池入れた。言う事は無いんかぁ」

「(☆。☆)それはありえませんが・・・ちょっと開けてみますね。交換すれば日付のシールを
貼っておりますので分かりますから。」

一応フタを開けると・・3ヶ月前の日付が!

「確かに3ヶ月前ですねぇ」

「そうやろ!ワシが嘘言うかいな。」と、フタを裏向けて見せます。

「ただ、このシールは当店の物では無いですが」

おじさん、かなりひるみます。
「ええ加減な事言うたらあかんで、ココで換えたがな」(当店の交換シールを見せながら)

「いえいえ、当店のシールはこういったものですから」

「・・・・・ほな、もう一つの時計はどうやねんあれもココで換えた・・・いや・・他やったかな?」
(かなり自信を無くしてます(;^_^A )

もう一つの時計もフタを開けると。

「あの〜、これ電池が入って無いですが!」

「えっ、入ってない!あんた前に入れて無かったんかいな」

「これも当店のシールでは無いです」

「あれ〜何処で落としたんやろ?」

勝手に時計の電池が落ちる訳・・・無い!

おそらく自分で外したか、時計店で使わないので外してもらって忘れてるのでしょう。


一気読み次は「惣菜」へ。

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