店は楽しい! 接客いろいろ
2005/3/28
先日、若い奥さんが女の子を連れて来店されました。
「あの〜、目覚ましなんですが修理して頂けます?」
「ハイ、どうぞ。どういった内容でしょうか?」
「これなんですけど、ベルが鳴らなくなったのですが」
「フォルム?」時計メーカーの商品では無いですから本来はお断り対象です。
「これ¥980で買ったのですが、修理代は幾ら掛かります?」
いくら・・・って。そりゃ、裏を開けて手間も掛かる訳ですから本来なら¥980は頂きところですが、そういう訳にも行かないのでお断りするしか無い状況です。
「200円くらいで直ります!」
「えっえええ〜!200円」(☆。☆)
しかし、お連れの小さい女の子が。つたない喋りで「おじちゃん、お願いします!」と手を合わされたら・・。え〜い、やってしまいましょう!しかし、手間は掛けられませんから、簡単に直るのであればですが・・・
ん〜、やはりベルが転がり落ちております。
どうやら、このプラスチックが折れた様ですね。
ここに付いていました。これを手間を掛けずに簡単に付けるには・・
じゃぁ〜〜ん!
まさしく瞬間ワザ!
見ていたお客さまは「あの〜、これで大丈夫ですかぁ?」
私は・・・・・
「さぁ・・・どうなんでしょうねぇ?」
でも、ちゃんと鳴っておりますから。 200円で出来るのはこれが限界です。サイトネタにと、考えなければ出来ない修理です(v_v)
その修理の詳細は「こちらで!」
さぁ、次はやってきました「エイプリルフール」です。