
2017.12.13お預かりのCartier Chronoscaph21 「洗浄の有無は任せるコース」で受け付けました。

5本届いたうちの1本。

竜頭の動きをチェックして。

ウレタン・バンドに三つ折れバックル。

ラグ部のネジが片方、固くて回せず。

汚れが詰まった状態になっております。

片方、外れれば作業は出来ますが「ケースの洗浄」がしたく、それにはブレスは外す必要があります。

注油して数時間おいて染みこませます。

裏蓋ネジは回す事が出来たので外して。

裏蓋の裏側もチェックします。

パッキンが効いていた事がよくわかります。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。


竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。


竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

ケースの内側もチェックしますが異常は無く。

目盛リングがあるので、そのまま洗浄は出来ません。この事さえ無ければ無理にブレスは外さなくても、付けたままで洗浄すれば良い話し。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

竜頭パイプのパッキンが硬化しておりますが、交換パーツはありません。

回したり締め込んだり。注油したり置いて待ったり、この繰り返しで翌日まで置きます。

裏蓋ネジは洗浄して綺麗になりました。

ラグ部の汚れもあり何とか外して洗浄したいところ。

一日、置いての翌日。少し回しては締め込んで、締め込んでは緩めて。
その動きが少しずつ大きくなって行き、抜く事が出来ました。

油が染みこんでベットリですが、無理に回して錆びによって折れたらお手上げですから。

ラグ部の汚れもチェックします。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。


ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

電池を入れて動作確認。

裏蓋も洗浄して綺麗になりました。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

全体的にツヤが出て綺麗になりました。

ラグ部の汚れも綺麗になりました。

ブレスも洗浄して綺麗になりました。

ラグ部のネジピンも洗浄して綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
mr-coo.com/battery/brand-maintenance/cartier/cartier-chronoscaph2


コメント