世間という中での自分の位置は

以前の続きですが「価値観の押付」という意味で言えば。
以前紹介の「DJ あおい」さんのブログもそうかもわかりません。
でも私は何も違和感や嫌な感じを受けた事が無く楽しんで読んでおります。

先日の報道ステーション「古館伊知郎」さんのコメントに。
「説教」と違和感を感じた人が多かったとか。
私はなにも感じずに、なるほど・・・と聞いておりましたが。
多かったというか、つぶやいた方が居たので目立った。
いえ記事に取り上げられたので目立っただけなのかも知れません。

「報道とは感情を交えるな・事実のみを告げよ」という言葉を昔聞いた事が
あります。そういう意味なら明らかに出過ぎた行為だったでしょう。
でも、そういう昔スタイルのニュースの伝え方は視聴者にわかりにくいので
今の(解説付きニュース)報道番組が出来たのではないのかとも。
古館伊知郎さんが個人ブログで書いた内容なら問題は無いのでしょうが。

そう言えば同じ日に「中川家が後輩にさけられる理由」という記事がありました。
これも興味津々に読んでおりましたが、他人事では無い様な気がしました。
「師匠目線で話すのが避けられる」となると私なども同じかもと?。
私の様な自営業者って「自分が一歩前へ、説き伏せてナンボ!」的な人が多いです。
それが仕事のスタイルだからと思おりますから。
でも世間には、そうでない人の方が多い事をネットを通じて感じます。

「今まで発信する機会が無かった人が多数、発信する世界ですから不公平感が薄れます」
こういった報道はネットニュースならでは。新聞やテレビでは記事としては報じない事です。

ネットに接する事で「世間の価値観の中での自分」の位置。
そういう事も見え、また反省もし、自分の特異性を知るという重要性も感じます。
自分としてはネット社会に感謝する出来事でもあります。