当たり前はダメ

本日のネットNewsで、プロゴルファーの”ロリー・マッキロイ”が
「ゴルフというゲームを9ホールにしろ」と。(記事はこちら)

ゴルフをする方なら「そんな馬鹿な!」って話ですが。
何の話かといえば「ゴルフを衰退させない為には」って話なんですが。

R・マキロイといえば二十代。大人では考えない柔軟な発想に頭が下がります。
たしかにボクらもプレーしていて午前中スイスイで午後から、ダラダラ。
何てことは良く有ります。

記事には「マイペースな人が増えた」とありますが
そいう人も上級者もごちゃ混ぜでプレーするのがゴルフ。

だから「コースデビューには練習してから」とか言う発想が出来て
初心者は敷居が高くなるのでゴルフ人口が減るのも頷ける。

ここゴルフ場が多い兵庫県でもショート・コースは多くありません。
あっても短くて面白くない。(ショートですから当然ですが)

近年ゴルフ場が再編されておりますが偏見ですが、今あるコースの1/3が
ショートでは無い、9ホールで3.500ヤードくらいのゴルフ場があったら?
今までの一つのゴルフ場で「2つ作る事が可能」です。豪華なクラブハウスは不要で。
ここには茶店は自販機でレストランは無く、シャワーしか無い。
プレー代は、ハーフですが3.000円で続けて追加の9ホールは5.000円にすれば
18ホール回りたい人は来ないでしょうし、上級者や上達思考の人は来ない。

兎に角「気楽にゴルフを体験出来るコースが無い」「初心者、同士でいきにくい」
「友達が居ないと行けない」「上司や年長者に気を遣ってまで行きたくない」
こいう事をクリアしてこその人口増加でしょう。レストラン等施設がない分
「グリーンとティー・グランドの間で両方を監視する人を置くか監視カメラ設置」
それによってスロープレー・マナー違反等を監視する。監視員がOKを出せば。
次回に使える金券「500円をプレゼント」なんてのもありか。
9ホールならグリーンのカップは「30cm」で良いのでは?
「樹木は極力減らしてOBゾーンも減らす」コースメンテナンスの費用も削減できる。
「池は小さめか代用設備でボールは簡単に拾える状態」
兎に角「スロープレーが出来ない環境作り」は良いのではないでしょうか?

これなら2・3時間で楽しめて若者もはじめの敷居が低くなる?。
「当たり前を壊せてこそ」色んな発想も浮かぶものですね」
こういう事を考えるのは非常に楽しい!(^o^)

今年の3月10日の記事で「Amazonの凄さ」という記事を書きましたが。
本日「Amazonが1時間で届けるサービス」と。これも当たり前を壊せてこそ。

時計屋も同じ事かもしれませんわ。当たり前を壊すか・・・(_ _).o0○