月例会リベンジ

昨日は「姫路シーサイドゴルフ」月例会。
ゴールデン・ウィークの最終日。晴天であって暑くも寒くも無い最高の天気。


(コースの横では潮干狩りが盛況でした。普段は人影も車も無く長閑な海岸です。)

自身のなかで、この三回のゴルフは全てその条件の天候下でありながら最悪の結果に。
でも練習場では綺麗に打てるのに。別人になってしまう「その理由が知りたい」。
その一心で性懲りも無く月例会にチャレンジして来ました。
結果から言えば、今回「やっと復調の兆しが見えてきた」というところです。

しかし午前中は最近の流れと同じになり最悪の結果に。
お昼前、もう考えるのは止めて開き直ってのプレーが続いていた午前中の終盤。

昔の自分なら「楽しく皆さんと会話しながら」の月例参加でした。
それが6年ほど前に自分は”勘違いをしている”と気がつきまして。
オープンコンペでは無く月例会って、皆さんそのレベルなりに真剣勝負にきている訳で。
そこでは親睦はけして優先課題では無いと気がついた次第。
それ以来、月例会では基本は話しを盛り上げない。
ひとり黙々とプレーしているのが一番無難という姿勢に徹します。

それが昨日は緊張感の糸がほどけてしまって。
同じ組となった一回りくらい年上の方と、ゴルフ談義として
今までの苦労話などをお聞きしながら回っておりました。
この三回のゴルフは練習場と、あまりにも別人の自分に落ち込んでいるのだと。
その方も、二年前に足の骨折で昔の動きは出来なくなったと。
もう60半ばという年齢から以前の動きは求められず。
過去の失敗談などを聞かせて頂いて「ふと気がついた!」

これは自分話に例えたアドバイスでは無いか?
協議中のアドバイスは失格ですから気遣いかもと。

気づきを即、試して見ようと思おりますが、もはや午前の最終9番ロングホール。
セカンドショットからチェック・ポイントを一つに絞り打ってみると。
やっと練習場での当たりが出た!。
問題は、午後のハーフでその当たりを維持できるかどうか?
結果、午後のハーフは「43」とまとまり、昨日は4回連続の100叩きを免れました。

結局原因は「身体の硬さに因るもの」。(以前にも身体の硬さについて書いた事が)

身体の硬さゆえに出来ないと思っていた、動作が最近出来る様になっていた様です。
それに気づかず硬かった時の身体の動かし方をしている事が、仇になっていた。
2年近い禁酒によって(最近は週に2日くらいは飲みますが)、硬さもほぐれており。
更に昨年の4月の怪我の回復と、怪我によるリハビリ行為。
それに春の陽気も重なって。身体が以前よりも動くようになっている。
つまり、スイングへの意識を変える必要があった様です。

お陰でここ一ヶ月、悩んでいたモヤモヤが晴れました。
同組で回った方には感謝するのみです。
何処の誰かも分からない人ですが、こういう出会いもゴルフの醍醐味の一つでしょうか。