日蓮宗・御会式2018

2018年にお寺での御会式でした。
先日、京都のお寺「妙顕寺」の記事を書きましたが、それは800年の節目で
近畿地区の御会式でした。

この日は、毎年お寺で行われる行事。お彼岸の施餓鬼と並んで恒例の行事となります。
私に取っては、お寺ってところは何度来ても落ち着きます。
癒やされるという感覚でしょうか?。
ところが今年に入って定休日を、日祭日から「水曜日に変更」しており。
私がお寺へ行く日は、嫁は店番となります。よって
今年になってから、お寺は嫁には不評で「売上の為にも、行くの止めやら?」とも。
収入のことを言われたらごもっともな話しですが、自身の中では楽しみしている
ところもあり。

ただ、こういうお勤めというは「売上を取るか?先祖供養をとるか?」という
単純な問題ではありません。
(一般的な先祖供養に興味が無い方にとっては売上に比重が掛かるもの)
でも個人の価値観ってものもあります。
また「行きたい」と言って誰でも行けるわけでもなく、自分の意志で決められません。
今でも「行けません」といえばそれで「数年〜十年くらのお休み」でも通るのでしょうが。
基本はお寺主導で事が運ばれるもの。それがお寺のご奉仕(お勤め)となります。

自分が行きたいと思っても、お寺から「来なくて良い」と言われれば従うのみの身。
あまり深く考えないで、全ては川の流れに託す事にしております。