御旅山(灘のけんか祭り)登山

本日は「御旅山」(おたびやま)登山です。この日はその前にお彼岸も近く先に「お墓参りに」に北方面に走って墓参りを済ませ。姫路まで戻ってきて10:30から登り始めます。予定で午後2時から姫路シーサイドゴルフの薄暮を数名で約束しておりま。また夕方に戻ってからは嫁と焼き肉の約束も有りますから間に合わさないといけません。本日の休日は過密スケジュール。

登山と言うほどの山でもありませんがトレッキングですね。写真が神輿の練り場になっている場所(写真中央)で、観覧席が段々に取り巻いているのが分かります。

人工物の観覧席も多い事が祭りへの取り組みの意気込みが伝わります。写真中央の通りは250線(通称:浜国道)ですから、国道を挟んで練り場があります。これは少し登った所の駐車場から下を望んだ光景です。ここから数メートル登ると。

松原八幡宮、ここまで神輿が上がってきます。登山はこのお宮の両サイドから登って行きます。左が急な坂。右が緩やかな坂、途中で一つになりますが。ここから10メートルほど高い位置に移動すれば。

この景色。そのくらいまで神輿が上がってくると言う事ですから凄い。ここから登ること20分。

最後の登りは階段とスロープ(写真から左側へ)になっております。ここら振り返ると。

眼下のこの山の尾根を登ってきました。

山頂に到着、看板には「140m」の記載が。

山頂の東屋から海を望みます。左に見えるのが市川河口と左岸のPanasonicの工場です。山頂で地元の方々に会い、自然と会話が弾み30分くらい話し込んでおりました。何でも昼前に自然と集まって会話する「山友」が出来てるようです。さすが”灘のけんか祭り”の地域という感じです。この山頂での他愛も無い会話に充実感と言うか満足感を感じ。楽しい時間を過ごしました、というか久々に「喋った」感があり充実しました。喋ったと言っても病気・年金・ペット・子供という軽い会話(初対面ですから当然ですが)。

山頂からお城を望みます。この写真の右端が私の家辺りです。

こちら山頂から西を望んだ光景。以前に紹介した「苫編山」は写真の左端の辺りです。

次に北を望み見えるのが先日紹介の「仁寿山」です。この左の彼方(岡山側)に「苫編山」がある位置関係です。

写真の左端にお城が見えます。中央が新しくできた文化センター(アクリエ)で横の大きな建物が、現在建築中の病院です。その後ろが私の家辺りでしょうか。

途中のどかな光景の山道を抜けていきます。鳥のさえずりが聞こえ、山桜の花びらが舞い。この数十メートルが別世界になっております。思わず立ち止まって空気の臭いを楽しんでおりました。

と眺めていたらスタート時間が2:50に変更とLINEが入り。時計を見ると12:40分。スタート前に打ちっ放しで身体もほぐしたく、慌てて下山してゴルフ場に向かいます。