
フィット菅取付の問い合わせですが。以下
取り付けると、この様にバネ棒が下から見えております。
フィット管はこの様なものでしょうか?”
といった問い合わせがありました。
そうでも無いですが、解説が必要かもしれません。

写真の様に普通は取り付けるフィット管が
”20mm”の場合、ベルト側の幅が”17~18mm”です。

しかし、このタイプのベルトは”弓環”も
対応可能のタイプですから
差し込む部分が”8mm”しかない訳です。

つまりフィット管と摩擦がある部分が8mm
(中央凸部分)しかありません。
フィット管を差し込むと。

当然こうなりますから、この状態で
バネ棒を差し込むと。

正面からバネ棒が見えます。
差し込むときにフィット管をもっと
左に捻った角度で差し込んだ方が良かった訳です。
(ただし、差し込む時に固いです、
軽く入る角度を探しているとそうなります)

取付が完了し裏側の”爪”まで折り曲げた場合は
フィット管を引き抜くのは困難です。
そこで奥の手。
写真の様にペンチで摘んでフィット管を
”左に捻る”。これしかありません。

隙間が無くなりました。

これでバネ棒を差し込んでも正面から
見える事はありません。

ただし、この様に裏側から見ると
”左右に動くのを固定する爪が届きません”。
これはもう修正は出来ません。
届かないと言っても僅かには曲げる事は可能です。

それと注意点はペンチで挟んで、
力づくで捻りますからフィット管に
キズが付きます。

よって摘む箇所は目立たない裏側を
摘んで作業します。
これが場合によっては、この様に
フィット管を差し込んでも。

ベルトを机に垂直にしただけで”ストン!
と落ちる場合もあります”。

フィット管の太さは大まかな規格しか
ないのでしょう。その場合は。私たちは
先端がこういった形状の工具で。

フィット管が接触する両サイドを軽く
握って絞めます。

ベ ルト側と接触する面積が広い
普通のメタルバンドで。

この様に正確に入れた状態でも。

ペンチで挟んで右に捻れば、簡単に。

先の状態にする事が出来ます。

その替わり裏側はキッチリ爪を
留める事が出来ます。

やはりこの感覚で取付けない。これでは変です。

差し込んでからペンチで捻るよりも
最初から、正しい向きで差し込んでおけば
問題はありません。
その場合は固い場合がありますが、
その時はハンマーで打ち込む様に入れて行きます。
お客様の返答は
「素人の趣味には時間との
戦いがありません。
なので約4時間かけて(←暇人)
ベルト両端のパイプ外径と
フィット管の内径を完璧に
合わせました。納得の仕上がりです。
なおフィット管の整形は、
精密ドライバーの柄を中心に
通して巻きつけました。」
と言うことで、なるほどぉ~。
そんな手段があったのだ!
その方が確かに綺麗に仕上がります。
頭が下がる思いですが
私はソコまでのことを
チャレンジする気力は無いです。
僕らは手間を掛けない方法
ばかりでやろうとします。
ほんとベルト調整の画鋲と言い
皆さんからは教えられる事多々。
今後とも宜しくお願いいたします。
mr-coo.com/metal-koukan/koukan/fitting-tube.html


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