EcoDrive(ソーラー)の電池交換は不可の理由

「EcoDrive(ソーラー)の電池交換は不可です」

その理由についての説明です。不可と言うものの2015年頃に一度、
7.000円で宜しければ受付ます。
といった時期もありました。
勿論、電池交換後の不具合は責任が持てません。という免責をご理解頂いたうえですが。
実際には7.000円で申し込まれた方は皆無に等しく2017年現在「受付不可」 です。

しかし現実には「兎に角、電池交換だけして欲しい」という御希望も来ます。
それでもお断りすると、「キャパシタは用意するので・・・」ともありますが受けません。
「分解修理+キャパシタ交換(修理センター扱い)15.0000円」なら受付ます。

かたくなにお断りするのも「80%はお客様に喜んで頂けない」「がっかりさせる」お預かりになるからです。電池交換メンテナンスが廃れていったのも
「作業がゆえの時計へのダメージ」がご理解されず、その状態で受けても
お客様は喜ばれず、更に店の信用を落とすだけになるからです。

割り切ってキャパシタ同梱なら「作業工賃だけ頂く」という事も可能ですが
それとて妥当な料金は人様々で決まらない。
私としてはどうせ信用がなくなる受付ですから、手間賃で2.000円〜3.000円
頂けるなら受けても構いませんが、それで申し込む方は居ないでしょう。

そういうご依頼が先日ありました。
「 ATTESAソーラー」と「JALソーラー」ですが。
「 ATTESAソーラー」は電池交換しても不動。(お客様にとっては無駄な費用で終わる)
「JALソーラー」は表示はしておりますが、充電機能が戻ったかどうか確認のしようも無い。

こういう状態で3.000円払っても良いという方はご依頼ください。
こう書かないと「同梱さえすれば、タダの様な手間賃で入替だけする店」と
多くの時計が到着するのがネットですから、返送するだけも手間で。
場合によっても送料も振り込まれない。
よって3.000円とすれば「送られて来たらカモにする」様なお預かりになる。
それが分かれば送って来る方も居ないでしょう。

「お申し込みの度に返答するのが面倒ですからページにしました」