ブランドウォッチの電池交換は断られる?

腕時計の電池交換でも
ブランド・ウォッチについて。
私の店でも
「ブランド腕時計は
 電池交換は出来ないのですか?」
といった問い合わせが多いです。
これについて。

電池で動いる腕時計なら、
電池交換は出来て当然です。
ただ、ブランド腕時計は
裏蓋の開閉方法が特殊な物が
多いのも事実です。

まず、量販店や家電店では断ることに
マニュアルで決まっているようです。
それは何故かと言うと。
やはりある程度は熟練しないと
難しい時計が多いです。
(ヨドバシの様に職人を雇っている
 ような所は別でしょうが)。
それにブランド腕時計となると、
 どうしても高価になりますので、
もしものトラブルを考え
弁償する損失を考えれば
「触らない方が賢明」
と言った判断になるからと
思われます。

時計が専門では無いブランドショップなら
「当然お預かり」でメーカー送りでしょう。
その場合の料金は腕時計にもよりますが
「¥3.000~¥6.000」くらいのようです。
(2017年の頃で)
納期は「2~3週間」くらいです。

とにかく「ブランド腕時計」は
最近の流れとして受付けるところは少ない。
そう思っていた方が良いでしょう。
 

量販でも腕時計の専門コーナーが
ある所か百貨店。
そのブランドを扱っている
専門店のみに限られます。
ブランドショップでも
バッグなど時計意外の商品が
メインのところでは
「その場」での交換は無理でしょう。
あまりにもかたくなに時計店が敬遠すると
「ブランド時計難民」を
作る事になるのも問題ですが。
同じように「防水腕時計難民」も。
でも、これは時計店の立場では
仕方のないところです。
廃業が相次ぐ時計店ですから
「=儲かっていないのです。」
その状況下では
弁償のリスクがある時計は
「断る事は=利益です」。

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2017.7.4修正


この記事を書いたのは
2004年でしたが2017年現在の状況を。
時計業界はパーツの入手に
メーカーを超えた横の繋がりが無く。
キズ・破損等のトラブルにも
弁償対応が出来ません。
横の繋がり以前に
10年以上が経過した古い時計も
同じく部品はもうありません。
関西地方では
「その事情を分かっていて受けたのか?」と
時計店の不備として突いた
訴訟問題等が頻発しております。
大手商業施設(内)では
「電池交換は一切不可」
(ベルト調整さえ)が
普通になりつつあります。
(この私も被害に遭いましたが、
時計業界に限らず被害が出ております)
電池交換出来るのは、
そのお店で販売された時計に限り。
しかも10年以内のモノに限られます。
当然、目の前での作業は不可で、
お預かりとなります。

2017.7.4修正
旧:repair/brand-watch.html

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