

先ほどは失礼いたしました!
でも、あれはギャグではないのです。
ここからは真剣に。
先ず「ベルトの根元にハサミを入れます」。
カットすれば、
もうバネ棒が見えておりますね。
そして写真・右。
このように工具でベルトの
革の部分をつまんで。

革を引きちぎるしかないのです。
当然バネ棒だけが
腕時計のラグ部に残ります。
そのバネ棒が錆びている訳ですから
ここからが本番。

このようにバネ棒の中央を
「ニッパ」の先で切るように摘みます。
切るようにといっても、
何も完全にバネ棒をカット
しなくても折れ曲がれば
簡単に外せます。
またバネ棒の端の方を
カットしてはいけません。
錆びた先端がラグ部の穴に
残ればこれを除去するのは大変。
そうなればドリルで
(ハンド・リューター)等で
削らないといけません。

このように、バネ棒の中央が
凹めばそれでOK。
後は刃先を引けば外れます。
外れないときは刃先を時計の
ケースにあてがって、そこを
支点にテコの原理で捻れば。

ハイ!この通り。
新品のバネ棒でさえ簡単に外せました。
これが錆びたバネ棒ならニッパを軽く
握っただけで千切れる場合もあります。
大事なのは「バネ棒の中央を挟んで潰す」
です。
ここで。刃先をケースに当てたら
腕時計のケースに傷が付くのでは?と。
良いのです!傷などは!
バネ棒がそこまで錆びてる状態では
おそらくケースもボロボロです。
以上で、腕時計の革ベルトの
交換方法の解説を終了いたします。
2004年7月(記述)・2017.6.15修正
旧:mr-coo.com/belt-koukan/trable3.html


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